米価が高止まりしていて、下がる気配はないどころか上がり続けています。米は日本人の主食にもかかわらず、政府の無策もあり、もはやコントロール不可能な状況になっていると思います。普段から、あまり米は食べないのですが、カレーや丼ものにするときは、米なしというわけにもいかず2Kgの国産米を、たまに食べていましたがついに底をつきました。
ある安売りスーパーに行ってみたところ、米国産のカルローズ米が売っていました。5Kg税込み3,580円で、国産ブランド米より800円くらい安いです。どんな味か確かめるため、5Kgを買ってみました。レジに持っていくと「最近、良く売れている」とのことです。
いつもの炊飯器で、いつもの水の量で2合炊いてみました。
まず、米そのものの味を確かめるため、そのまま食べます。見た目は日本米と変わらず、つやがあります。袋に「ベタつかず食感が軽いので、カレー・チャーハン・リゾットに最適です」と書いてますが、日本の新米に比べると粘度は低く、さらっとしています。(ベタつかないというのは、その通り)粘度の高い、日本のブランド米を食べなれていると、ちょっと違和感があるかもしれません。学食や社食で、良く使われていそうなごはんです。個人的には、さらっとした米が好きなので問題はありません。
ストック品に「吉野家の焼き鳥丼」があったので、かけてみます。
丼ものには合います、またチャーハンを作ったら、ぱらっとしているので日本米よりいい感じで出来ると思います。
【結論】(個人の感想です)
・日本ブランドの米より粘度が低いので、さらっとしている。ご飯のみ食べる場合は、好みは分かれるところ。(しっとりしたご飯が好きな人は、違和感あるかも)自分的には、さらさら系が好きなので問題なし。
・米を使って料理するチャーハンとかリゾットには、日本米より相性がいいと思う。丼ものにもいい。
・日本米が(異常に)高騰しているので、選択肢としてはありと思う。
・生涯一番まずいと思った米(新潟の某道の駅食堂)と比べると、はるかに美味い。(新潟は米処なので美味いと思ったが、見事に裏切られた)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます