Jerry's Garden & Cafe

★南ア産球根植物園 ★ 年中無休、お茶しに来てね♪

初めての大戸屋

2024年03月31日 | いろいろ

朝起きて鏡を見たら、とんでもなく右目が充血、というか内出血してた。
抗生物質を点眼しても改善しないので、小手指駅前の眼科を予約して行ってきた。
眼圧検査のあと、診察室へ入ると、間髪入れず、「よくあることなので、ご心配なく」とのこと。
何かの拍子で圧が掛かり、白眼の毛細血管が切れて内出血するんだってさ。
きっと、花粉症でくしゃみの連発や鼻をかみまくってたから眼圧が上がったんだろうね。
ということで、1週間もすれば内出血はきれいさっぱり消えるらしく、一件落着となりました。

ちょうど夕食時となり、お腹もすいたので、眼科と同じフロアにある大戸屋へ初トライ。

結構好きかも。
メニュー表を見ながら、次はこれ食べようかな、なんて言ってました。

 

3月末日の今日、なんと夏日になりました。
早いもので、明日からは4月。 そして、あっという間にGWがやって来ます。

L. モンタナ

 

L. シレノイデス

 

S. マクロサ

 

H. アクタ
ヘスペランサは夕刻から夜にかけて開花。

 

H. リウリコラ

 

G. コルガタ

 

F. ウィリディス

 

O. obtusa  サンシャイン

 

 


金曜は春の嵐

2024年03月30日 | いろいろ

今朝起きた時、外を見て濃霧にびっくり。
黄砂も朝の6時くらいから午前中にかけてがピークだったようで、徐々に減少しつつあるらしい。
本日は、MLB中継を観ながらお昼ごはん。

ごはんと言えば、以前は福島県産 特定地域のミルキークイーンが美味しくてずっと愛用してたんだけど、
東日本大震災以降は手に入らなくなってしまい、最近まであれやこれやと模索していました。
で、先日、これは美味しいわ!ってお米にようやく巡り合いまして、暫くはこれでいこうと思っとります。


炊飯器(うちのは、真空圧力IH)にもよるのかも知れないけど、美味しいお米なので機会があればぜひお試しを♪

 

金曜日は暴風雨となり、南側のベランダは横殴り雨と風でとんでもないことになりました。
以前の記事でも書いていたのですが、風に弱いゲイソリザがやられました。
構造上、細く硬い部分がウイークポイントとなって、簡単に折れて飛ばされてしまいます。

ゲイソリザ ヘテロスティラ


横倒しになって難を逃れ、なんとか開花


ロムレア ウニフォリアの一番花    うちにいる中で、一番エキゾチックなやつかも



ロムレア スブフィスツロサ  球根増えず、タネも出来づらい



一般的に、花弁裏の模様は互い違いに入りますね



ロムレア カミセンシス



ラペイロージア プリカタ  個人的に、栽培が難しいと感じています



シルバーヒルからタネを入れた際は、Moraea knersvlaktensis という訳の分からない名前でしたが、
その後の調査の結果、モラエア スクレクテリに該当すると判明しました



ラペイロージア ピラミダリス・ピラミダリス



先日記事にした、ロムレア sp. オレンジフラワー2種のうち、ユギコーラ(jugicola)に該当するものと思われます
当方では、オレンジフラワー#2として扱っており、もうひとつのナマクエンシスに該当するものは#1としています


左側がナマクエンシスと思しき個体



ロムレア フロスクルス #3(勝手に命名)



ロムレア ナマクエンシス




ロムレア sp.(2014) 不明種ですが、フラワかヒルタの矮性種だったような気がします



混植鉢のモラエア トリペタラ



Silverhill Seeds (シルバーヒル)にまたやられました。
ロムレアではないことに2年くらい前から気づいてはいたのですが、案の定、ラペイロージア オレオゲナでした。
ここまでくると、品切れになった品種に別種のタネを平然と充当しているとしか考えられないですよね。
1パック20粒なのに断りもなく5粒しか入ってなかったり、タネになる前に枯れてしまったような粉みたいなものばかりだったり、
注文してもいないものが届いたり、これまで数々の不手際や不正を見てきたので、やりたい放題ってのはわかっていますが、
それでも購入者は後を絶たないんだろうね。
シルバーヒルに関しては、こんなことは日常茶飯事ですので、これから調達しようとしている方はそれなりの覚悟でお付き合いを。
大事に育てて、数年後にようやく花が咲いた時、「まぢっすか!?」とならないよう祈ってます。


ゲイソリザ イナエカリス(混植鉢)



オキザリス・オブツーサ  サンセット



名前の由来は花弁裏の色合いから来てると思われ



オキザリス・オブツーサ  ピーチズ&クリーム  一年おきに滅亡の危機に瀕しています



オキザリス・オブツーサ  エリザベス



オキザリス・オブツーサ  アプリコット  クリーム



オキザリス・オブツーサ  フレイム

 

 

 


夕方から大荒れになるらしい

2024年03月20日 | ロムレア+その他


今日は各地で降雪とか暴風雨とか、今夜半にかけて大荒れになるとか言ってまして、

こちら所沢でも午前中の快晴からいきなり雨となったり日が出たりとなってます。
そして、いよいよ本日、韓国でドジャース vs. パドレスの開幕戦が開催されますよね。
NHKで19:30から放送されるので、楽しみにしています♪

そんな休日の午後、ふるさと納税返礼品の極厚仙台牛タンが届きました。
もう少し暖かくなったらベランダに出て、ガス火プレートで堪能させていただきます。


 

さて、繁忙期も終わり、めっきりヒマになってしまいました。
それと反比例して、飲み会ラッシュに突入しとります。

昨夜もプロぺ通りで宴会。
最近は自分のスマホに店のアプリを入れて、直接注文するスタイルが多くなってきましたが、
通信不良なのか、注文してないメニューが大量に履歴に残るトラブルが発生。
一時的に注文ストップを余儀なくされ、一気にテンションがガタ落ちとなってしまいました。

 

相変わらず花粉症が酷くて、滝のように鼻水を垂らしながらベランダに出ています。
今日もいくつか咲き始めました。

 

10年前にタネを輸入した際の名称がsp. オレンジフラワーでしたが、その後あれこれ調べてみたら
PBSでは、ユギコーラ(jugicola)とかナマクエンシス(namaquensis)となっています。
namaquensis と称されるものの中には、以下に記載する2種も含まれており、なんとなく混沌とした感じです。
jugicola と namaquensis は、似ていますが二つを並べると、明らかにその違いが判ります。
因みに、うちには両方ともいます。(写真の花は7枚花弁で開花初期の奇形です)

 

こちら、タネ輸入時はアルボマルギナタ(albomarginata)ですが、PBSでは namaquensis となっています。
花径2cmほどの小輪で、自家不和合性なのか結実したことはありません。
因みに、PBSで albomarginata を検索すると、これとは別物の画像が出てきます。


 

タネ輸入時名称は neglecta ですが、これもPBSでは namaquensis とされています。
何れにしても、namaquensis については詳しく解説されておらず、同定されてないのかも知れません。

 

R. ディウェルシフォルミス

 

 

O. obtusa ミスティ
12年前にTRBから輸入した大輪のオブツーサ。 その年の販売リストには掲載されていなかったけど、
TRB のSNSで本種を導入したという記事を読んでいたので、品切れで買えなかった品種の代わりに
価格交渉して入手した経緯があります。 こんなこともありますので、海外ナーセリーのSNS等は
たまにチェックするようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

O. obtusa ペーパー・ムーン
個人的には、こういうオブツーサにはあまり魅力を感じないので、来年はいなくなるかもです。

 

 

 


南風でも鼻水ズルズル

2024年03月17日 | ラペイロージア+その他

普段は運動なんてしてないに等しいので、近所のスーパーくらいは歩いて行かなきゃねと、
2週連続で週末の買い物をしてきました。(片道、たったの150mくらい)
マスクしてるんで気付かれませんでしたけど、鼻水ズルズルですわ。
ポケットティッシュ持っていくの忘れて、えらい目に遭いました(泣)

運動といえば、去年も一時的に思い立って、カウンター付きの跳び縄を買ったんですが、
二日目にしてアキレス腱を伸ばしてしまい、それ以来、縄跳びするのが怖くて・・・。
これでも、学生時代は自転車部で鳴らしてたんすけどね(苦笑)

 

オキザリス・オブツーサのパウダーブルーってやつなんですが、香港の人から購入して10年は経過したのかな。
大輪で結構見応えのするオブツーサなんだけど、花の色からはパウダーブルーって感じじゃないよね。
キリアリス・スカイブルーってのもあったけど、ブルーとは全く無縁でこれと同じような花色でしたよ。
自分は想像力が乏しいのか?と思ってしまうんですが、どちらも怪しさ100倍のネーミングですよね。



本日、ようやく咲いたL. オレオゲナ

今シーズンのラペイロージア、植え付けが12月下旬だったのが災いしてか、全般的に絶不調。
あのヤクイニィですら、2鉢とも未発芽。 リットラリスも未発芽。 その他諸々、ヤバそうです。
ちょっとほじくったら腐ってはなかったので、休眠打破できなかっただけなんだろうね。
ま、来シーズンの植え付けで発芽するとは思ってます。
コツは、乾燥させないように、このまま灌水を続けることだね。

 

 

 


ベランダ気温30℃

2024年03月16日 | ロムレア+その他

今週もちらほらと開花が始まっていたので気になってはいたんですが、
出勤前には咲かず、少々ヤキモキしてました。
名札と品種が合ってるかどうか確認したいので…。

で、本日、ナニコレ???ってのが、ひとつありました。
シルバーヒルさん(Silverhill Seeds)、またやらかしてくれました。

以前、実生で育てたR. schlecteriなんだけど、2017年を最後に管理不行き届きで消滅。
2019年にシルバーヒルからタネを購入し、再度実生で育てた結果、また騙されました。


2017年まで育てていた本物のschlecteri

 

本日初開花、正体不明のスクレクテリ(ニセモノ)

 

 

 


ふざけんなよ!って心の中でつぶやきました(苦笑)

 


その他の開花情報


R. テンプスキャナ

 

R. ペアルソニィ

 

R. モナデルファ

 

R. ブルボコディウム・レイクトリニアナ

 

R. モンティコラ

 

R. コムスベルゲンシス

 

R. アモエナ

 

R. オブスクラ・オブスクラ(PBSだと、biflora だと思われ)

 

 

 

R. サブロサ

 

チリアヤメ鉢から R. クルキアタ・インテルメディア(PBSでは、花径が25mm以下なので、
Romulea campanuloides var. campanuloides なんだろな、と思ってます)

 

O. obtusa ラージフォーム・ダーク

 

O. obtusa ロージー・ドーン

 

O. hirta鉢からの不明O. obtusa

 

 


繁忙期終了♪

2024年03月10日 | オキザリス

昨夜はくしゃみ、鼻水、目の痒みがひどくて、飲み会の誘いを断って引きこもってました。
逆に、酒でも飲んだ方が快方に向かったかもですが…。

今日は北風から南風に変わったのか、風も弱まりだいぶマシになりました。
それでも、カメラ片手にベランダに出るのは怖いんですが、次々と咲くもので…。

そのカメラなんですが Nikon1 J5ってやつで、かれこれ7年近く使ってまして、
たまにですがレンズと本体の接触不良が出るようになってきました。


コンタクトスプレーなどの接点復活剤を使って様子を見ようと思っていますが、万一壊れたときのことを考えて
ちょっと調べてみたら、こんな感じのミラーレスコンパクト一眼って、ここ数年は新製品が出てないんですね。
そこまでカメラにこだわりがあるわけでもなく、デカいカメラを旅行先で持ち歩きたくもないし、そこそこ良い画像と
動画が撮れればそれでいいので、やっぱ自分には小さめのやつが合ってるなと思ってます。

 

今日は何の変哲もないオキザリス3種です。
10数年前までは、白花のオブツーサってないよね、なんて言ってましたが、2012年頃にカリフォルニアのTRBで
obtusa Silver Moon がリリースされて以来、今では白はあって当たり前のようになりました。

以前は仲間を募ってTRBでまとめ買いをしていたのですが、春先の球根販売開始と同時に堰を切ったように日本からの注文や

問い合わせが殺到するので、日本人にはうんざりしています的なことを言われてからはお付き合いがなくなりました。
たぶん、翻訳ソフトを使った訳の分からない英文での問い合わせが多かったのだと思います。
英会話ができなくても、中学校卒業程度の英文法くらいは理解していないと話が通じないので、余計なやり取りが増えてしまい、
クソ忙しい時期に手間が掛かって仕方がないんでしょうね。 Dianaさん、お気の毒です。

余談ですが、最後にオーダーしたとき、英国の顧客と私の phytosanitary certificate がTRBの手違いでテレコに梱包されてしまい、
横浜植物防疫で引っ掛かってしまったことがありました。
防疫所からその旨の通達が来てすぐにTRBへ連絡 → PDFで合格証明書を送信するよう要請 → プリントアウトして防疫所へFAX。
このような素早いやり取りで事なきを得ましたが、海外からの購入には大小のミスは付きものです。
それなりのスキルがないと、都度、泣き寝入りになることもありますのでご用心を。


O. obtusa ダマスクロゼ

 

O. obtusa ポリッシュド・カパー

 

O. obtusa シルバー・ムーン

 

 


鼻水、朝から止まらず…(泣)

2024年03月09日 | ロムレア+その他

いや~、今日(土曜)は花粉症が酷くて、ホント嫌になりました。
所沢の近くには飯能の山林が広がっていて、西川材という杉の名産地なんです。
そのせいで、スギ花粉の量も多いのかなと思っています。


玄関(北側)を開けると、遠くに飯能の山並みが見えます。

若い頃は製薬業界にいたのでわかるんですが、アレルギー性疾患の特効薬って未だにないのが残念。
北海道か沖縄に別宅でも持って、この時期は避難するしかないのかな。

 

で、鼻水ズルズルの中、意を決してベランダに出て写真を撮ってきました。
今年の R. luteoflora は素晴らしい花を咲かせました。
M. thomasiae は、あまり球根が増えないのでタネを採ろうかと思っていますが、花が小さいので特殊工具が必要となりそうです。
授粉用の工具は自作していくつか用意しておくと便利なのですが、小さな花だとハズキルーペもセットで使用しています。


ロムレア ルテオフローラ これまでで一番の大輪となりました。 結構珍しい品種だと思います。

 

花弁裏もなかなかですね。

 

 

 

ロムレア アトランドラ・アトランドラ  アトランドラの変種

 

 

 

モラエア トマシアエ  典型的なアヤメ科のストラクチャー  小花なので精密機械のようです。

 

 

 

ロムレア セティフォリア  4枚花弁(笑)

 

ロムレア リナレシィ・グラエカ  南ア産ではなく、地中海沿岸地域に自生する品種です。

 

ロムレア テトラゴナ  個人的には好きなロムレアですが、人気はイマイチなのかな?

 

突然、Oxalis hirta鉢からロムレア サブロサが開花。 こっちにも余剰球根を植えてたんだった。

 

先日のLapeirousia montana に続いて、今日はロムレア モンティコラが咲いていました。

 

更に、別のRomulea が開花準備中。

 

 


日が長くなりました

2024年03月03日 | ラペイロージア

うちのベランダから正面に見える西武園ゆうえんちなんだけど、そのシンボルとでもいうべき
観覧車が老朽化によってついに撤去され視界から消え去りました。
7年前にはジェットコースターも解体されたので、ずいぶんと寂しくなってしまいました。


ここから見える目立つアトラクションはジャイロタワーだけになってしまいました。

 

本日、チリアヤメ鉢の中に、Lapeirousia montana の花を発見。
毎年、余った小球などを植えたりしているので、忘れた頃に色んなのが出てきます。


 

 

 


洗車行ってきました

2024年03月02日 | ロムレア

花粉の時期はこまめに洗車した方が良いとのことですが、丸2か月ノーメンテでした。
こりゃいかん!ということで、奥さんのCX-30と一緒に近所のスタンドで手洗い洗車をしてもらいました。



作業が終わるまで、隣のステーキ屋さんで食事しながら待つことに。
奥さんの誕生月ということで、バースデーケーキをサービスしていただきました。


 


さてさて、ほとんどの人が数か月で枯らしてしまうと噂の例の植物ですが、
購入後ひと月経過しましたが、予想に反して好調です。
この1か月で枝が新たに5cm程伸びて、新葉も増えています。

 

 

 

 


濃い緑の葉は購入時からのものですが、それ以外の明るい緑の葉はうちに来てからのものです。
今のところ何が功を奏しているのか不明ですが、日当たりの良い窓辺に置いて、週2度の水やりと同時に、
ナノバブルミストで葉水を打ってます。
ということで、取り敢えず1か月は順調。 ひょうきんなこの植物の今後がどうなるか、乞うご期待です。

 

本日土曜は晴れたのですが、気温が低くて寒い1日でした。
それでも、R. montana, flosculus #1(勝手に命名), flosculus #2(勝手に命名), atrandra, tortuosa などが開花。


 

 

ロムレアの花弁裏は美しいアートになっているものがあるので、裏側も要チェックです。
このアトランドラは、花弁センターの紋様も非常に美しく、本種の変種(varietas)である var. atrandra は線状のデザインではなく、
黄色と紫色のグラデーション模様となっています。 因みに、花弁裏はほぼ同じような柄です。

 

トルツオサも一斉に開花が始まりました。

 

どの品種でもそうですが、一番花は初期不良が多く、この花は花弁に切れ込みが入る奇形となっています。

 

これもたまにあるパターンですが、花弁が通常よりも多い初期不良です。
不思議と、2番花からは正常となります。

 

フロスクルスと勝手に命名している品種ですが、はっきり言って、何なのかわからない不明種です。
このシリーズは#1~#3の3種あって、#1はブロッチあり&縮葉、#2はブロッチなし&縮葉、#3はブロッチあり&針葉となります。
tortuosaと何かの交雑種かも知れませんが、未だに実態は不明です。

 

これが#2です。 毎年、同じものが出ますので、品種としては固定されているんだと思っています。

 

モンタナですが、これまた初期不良です。

 

こちらの花は正常ですね。