浦和レッズが好き!

浦和レッズ好き!
特撮好き!
ガンダム好き!

35年以上ぶり

2014年02月22日 20時21分00秒 | 孫娘大好き!




 


少し寒さはあったけど、晴れの天気でしたので孫娘とおでかけ。

ホントは上野でも行って、パンダと新幹線と思ったのだけど、孫娘が動物園は次でいい!ということで近場で車で出掛けられる所へ。

35年、もっとかな。
小学校の中学年、10歳くらいに行ったのが最後だと思う。

東京都荒川区にあります『 あらかわ遊園 』。

いまどき珍しい荒川区立の遊園地で、都電荒川線の荒川遊園地前駅から徒歩5分ちょいくらいかな。
都電自体も今や珍しくなっているけど、区立遊園地(公園)というこの荒川遊園もなんともローカルでたまらない。
ガキの頃は自転車で来れたのでよく遊びに来ていたけど、久しぶりに訪れたのはおそらく35年ぶりくらいではるかに時間が流れていました。

車で40分ほど、遊園地すぐ横のコインパーキングに止めてホントに久しぶりの荒川遊園地。
あまりに変わっていて別の場所かと思った。

作り直しを何度かしていたのは知っていたけど、まさかこれほどかわっているとは。
まぁローカル感は残っているけど、綺麗になっているのは確か。

入場料は大人200円、小中学生は平日無料で休日は100円。
乗り物はだいたい200円(大人)と100円(子供)。
とは言っても乗り物は観覧車、豆汽車、メリーゴーランド、ファミリーコースター、コーヒーカップ、スカイサイクルといったもの。
すべて小さいものでローカル遊園地の空気がたまらない。

その昔、おさるの電車というのがあり、先頭車両に首輪付けた小さなお猿さんがいた電車があったんだけど、確かどっかの団体から言われたとかで電車 からお猿さんがいなくなった時には子供のころショックを受けました。
お猿の電車のころには新幹線のような流線型の先頭車が引いてましたけど、いまは汽車になってましたね。

あとは昔ののデパート屋上にあったような100円入れて動かすような乗り物がたくさんでした。
ほとんど1回200円でしたけど。
ドラえもんの乗り物は大山のぶ代ほか旧キャストの声、アンパンマンのSLマンも富山敬さんでしたから、時代を感じます。

小さな動物園や芝生広場に釣り堀、都電の展示館なんかもありますし、夏はプールもありますから荒川区は頑張ってるなぁって感じです。
昔はただテーブルが並んでいただけの休憩所もちゃんとした建物が建っており、食べ物もちゃんとしたものを売っていて、ローカル遊園地としてはかな りの頑張りだと思います。

孫娘の本日のメニューは、SLマンの列車に乗り、C62を模した列車に乗り、動物園でお猿や牛やポニーを見て、豆列車に乗り、さらによくわかんな い列車に乗り、子供用のカートに乗り、キャンディハウス(休憩所)で昼飯食べて、観覧車とメリーゴーランド、最後はふれあいハウスの下町都電ミニ 資料館で都電の模型で遊んでプラレールで遊んでだいたい2時間半くらいでしたかね。
まぁ2歳ちょいの子供には十分でしょうね。

さらに徒歩で15分くらいの都電荒川車庫駅前にある都電の広場に行って都電に乗って遊んではしゃいでくれました。

いやぁ、35年ぶりの荒川遊園は楽しかったです。
ローカル感は残しつつも昔のようなごちゃごちゃ感はなくなって綺麗になって、なによりも休みだというのに混み合わないほどよい客の数が落ち着いて いて良かった。

頑張ってほしいな、荒川区さん。
こういったものは残し続けてほしい。

もう少し暖かくなったら、また孫娘と遊びに行きたいと思ってます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿