板そば

山形話し、その１。

山形名物の板そばです。

何度も山形行っていたんですけど、初めて知りました。

山形県内陸部では、よく食べられるようで、駅に近い食堂みたいなそば屋で食いました。

いわゆる網目のザルではなく、板の上に平らに敷き詰められており、普通に頼んでも２人前くらいの量があります。

写真で850円は安い。

蕎麦は平打ちのようで、かなり堅め。
コシというか、歯応えがしっかりしていて、食感だけ言えば、稲庭や水沢うどんみたい。

美味いですね、これ。

堅いコシ麺好きな人には、かなり当たりですよ。

ただなぁ、残念なのは、汁の味が薄いんだなぁ。
これは個人的味覚だから、なんとも言えないけど、俺的にはかなり薄かったです。

帰りにもう一度駅の立ち食いで食いましたが、麺は平麺で汁は薄かった。
(昼夜蕎麦食うのもどうかと思うが)

２年近く通って初めて知りました。
狭い日本て言うけど、まだまだ知らない食いモンあるよなぁ。