『 クオ・ヴァディウス 』の4巻が1月24日に発売でした。
前にも書いたかもしれませんが、最初このマンガは新谷かおるさんの『クリスティ・ハイテンション』と間違えて買ってしまったもの。
表紙のパッと見が、新谷さんそのものだったんで。
それもそのはず、この作品『佐伯かよの』さんと新谷さんの合作扱いで、原作新谷さん、作画佐伯さんなんです。
でもって、知る人ぞ知る佐伯さんは、新谷さんの奥様です。
まぁ、間違えて買ったこの作品ですが、ドはまり。
キリスト、バチカン、バンパイア、不老不死といった教会側から発禁されんじゃないかと言うマンガで、かなりキリストについて異端的表現がされています。
後付けの解釈が山盛りですけど、無宗教の自分にはかなり面白く読めます。
今回はエリザベート・バートリーも出てきました。
お薦めですよ。
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