日光鬼怒川へ行ってきた その3

　

　

トリックアート美術館と東武ワールドスクェアを見終わっても昼ちょい過ぎ。

正直、あまりに何も考えず来たので、完全に時間を余らせてしまいました。

東武ワールドスクェアから鬼怒川温泉を超え、もう少し山方面へ走っていくと『 龍王峡 』なる看板を発見。
市の無料駐車場があったので車を止めて見に行くことにしました。

説明看板によると龍王峡は３つのエリアになっており、上流の紫龍ヶ渕は２２００万年前の海底火山の爆発で安山岩が流れ出して形成されたもの。
紫龍ヶ渕の上に火山灰が体積して出来た青龍峡。
その上に白っぽい流紋岩が流出した白龍峡だそうです。
２キロ程度のハイキング路にもなっており、渓谷を楽しむと言ったもののようです。

さすがに雪の降ったこんな時期に２ｋｍを歩くつもりはなく、龍王峡駅からすぐ下に降りれるルートだけ見てきました。
６～７分ほど川辺に向かって降りると虹見の滝という小さな滝があり、さらに下に降りて虹見の橋というところまで行きましたが、前日までに降った雪も積もっていてなかなか見どころのある光景でした。
寒いうえに帰りにまた登るのはしんどかったですけど。

秋口だったら２ｋｍお山道を歩いてもいいけど、紅葉シーズンは混むんだろうなぁ。