JE8KQR 業務日誌 

JARL社員(北海道区域)2期目

今の状態を良しとする方々

2019年06月25日 | アマチュア無線
JARLの現会長になって2期 4年目
一向に赤字体質から抜け出せず・会員も増えず
会員ファースト(都知事が都民ファーストを掲げ これを引用?)を
掲げてはいますが、平成6年頃から続く赤字運営は
好転への兆しが一向に見えません。


借金が無いから健全経営と会長が自ら公言しては・・・ねぇ
平成29年10月22日 渡島桧山支部大会会場にて


翌平成30年9月23日の十勝支部大会では 健全 の文字が消えた

会員ファーストを掲げ会員を大切にするのは良い事だと思いますが
JARLという企業の経営に視点を置いた時
中期計画など立案し、JARLという企業をどう存続させていくか? 
取り巻く環境を考慮し、関係団体・業界団体との連携・提携など
優先すべき事案の順位を考慮しなければなりません。

私自身 平成23年の一般社団法人に移行する際より
社員に立候補させて頂き、今日に至るわけですが
赤字運営を止めましょう 様々な事業見直しをして
赤字運営を脱却しましょうと意見しておりますが
一向に改善出来ぬまま 第8回の社員総会を迎えました。




現会長は 就任以来の3年間 全国あらゆる支部へ
出席なさり既出のようなプロジェクターを用いて
JARLの現状説明と自己PRと評されても
仕方ない講演が各地で行われていました。
(毎年 出席する支部もあります)

この旅費も当然 JARLが負担しているものです。
会長が各地に出向いてJARLをPRするなら
各地方本部長は何のためにいるのでしょうか?

俺が来たから会員が増えたぜ!とは決して言えない状況・・
ならば、各地方本部長に責任を持って会員を増やす活動をせよと
東京から指示して頂いている方が 旅費が出ない分
経営的には効率的です。
社員総会で進言するも聞き入れてくれません。

当然 今年も同じ事を申上げましたが
5エリアの社員は、真逆の意見を仰って驚きました。
「会長が地方にまで来られ、会員と直接お話をしてくれるので
良い事だと思う・・」という意味の発言です。

そして、第1号議案(H30年度 決算審議)は
出席社員総数126名の内 71名の社員さんは
25年間連続しているJARL赤字決算を賛成し可決しました。

どなたが賛成なさったかは、これを読んで頂いた
JARL会員の皆さんが個々にお調べいただければと思います。

北海道内の社員でも賛成なさった方が多くいます。