普段の移動運用ではフルサイズの逆Vアンテナを使っているが、エレメントを展開できない場所では困ることがある。
緊急避難でバーチカルを自作したがSWRが思ったように下がらず断念した。
7mの釣り竿からIV線を垂らして車の上にある給電部に接続する方式。エレメント長は30mの4分の1で7.5mを基本とし短縮率を考慮して7.3mほどで実験開始。
屋根の上のマグネット基台にダイヤモンド社のアースマット2枚、塩ビ管で作った給電部を取り付ける。
SWRは10.130MHzで2.3。エレメントの長さを色々変えても、エレメントの展開方法を変えてもこれ以上下がらない。アースマットを3枚にしても駄目だった。