練馬区議 坂尻まさゆきです

日々の活動や議会について綴ります。

各党の原発に対する態度は?

2012-11-23 20:24:09 | 日記
総選挙では原発をどうするかが主要な争点になるでしょう。
日本共産党は即時原発ゼロ、再生可能自然エネルギーの本格的導入を推進する政策ですが、他の党はどうでしょう。


民主党

2030年代に原発ゼロ、つまり2039年まで先延ばしにする。大飯原発再稼働に加え青森県大間原発の建設再開。使用済み核燃料の再処理事業継続。復興予算からベトナムへの原発輸出にむけ5億円を計上した。
野田首相「即座に原発をなくそうという主張も明日への責任を果たすことにならない」と発言


自民党
安倍総裁が「原発ゼロは極めて無責任」「原子力の推進なしに経済成長も社会保障もあり得ない」と発言、安全軽視のまま原発を全国に54基もつくったことに反省なし。再稼働容認も明確。


維新の会
太陽の党と合流するにあたり、公約に入れる予定だった「脱原発依存体制」などが立ち消えに。大飯原発再稼働をめぐり「民主党政権打倒」とまで言っていたのに容認に転じました。維新の会代表になった石原前都知事は原発反対を敵視。「東京湾に原子力発電所をつくってもいい」と発言

公明党
「原発の40年運転制限を厳格に適用」これだと原発ゼロは40年後に。

生活が第一や社民党
2020~2025年までの早い時期に脱原発を実現。再稼働は科学的知見に基づく基準で

ということで即時ゼロは日本共産党だけです。すぐできるのにみんな先延ばしか推進です。ここでも自民党型の政治勢力対日本共産党の構図がはっきりしました

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