今日、8月15日は日本が終戦を迎えて68回目の終戦記念の日です。
日本共産党唐津市議団の3人で街頭で訴えてきました。
戦争によって、アジアでは2000万人、日本では300万人をこえる方々が命を落とされました。その方々には対し哀悼の意を表すると共に、二度と悲惨な戦争を繰り返さないという決意を述べました。
8月6日にはヒロシマ、9日にはナガサキに原爆が投下されました。その二つの市長が今の政府の核兵器廃絶に対する姿勢を批判しました。
世界でも唯一の被爆国である日本。その日本政府が核兵器廃絶に対して背を背ける姿勢をとっています。唯一の被爆国である日本が取るべき姿勢は、核兵器廃絶に向かい先頭に立って、イニシアチブを取ることではないでしょうか?
さらに今の安倍内閣は、憲法をかえて国防軍をつくる、集団的自衛権を行使できるようにしようとしています。日本が戦争をできる国へとしようとしているのです。
国会で改憲が議論されていますが、いざ戦争が起きたら戦地に向かうのは誰がいくのでしょうか?私たち若者やこれから産まれてくる子どもや孫たちが戦地に送られることとなるのです。
あの悲惨な戦争をまた、繰り返すのか。それとも、戦争を二度と繰り返さないと誓った平和憲法を守り活かす政治にしていくのか。
それは国民一人ひとりにかかっています。
日本共産党は、党をつくって91年間。戦時中の暗黒時代にも命をかけて戦争に反対し、国民が主人公の日本を一貫して主張している政党です。
憲法を守り活かす政治へ!
その先頭に立ち全力でがんばります。