色は匂へど 散りぬるを

浅き夢見じ 酔ひもせず

☆ 三角山を歩く

2019-11-23 | 山を歩く

快晴だ、気温も上がる
久々の山歩き
足が上がるだろうか・・・?




登山口の脇にクルマがいっぱい
公衆トイレのまだ上部にクルマを駐車する
11時 スタート





登るに従って、足元がおぼつかない、滑る





ようやく頂上だ





頂上 着 11時50分
遠方に藻岩山

幼児を連れた若いお父さんもいた





下りは怖い
ロープにしがみ付きながら
一歩一歩 登山靴を静かに降ろす





エゾリスが登山道を横切った
急いで雪を掘る
何かを見つけ
木の根元で、食べていた
(右下側)


今日の山歩きは
エゾリスに出会い
得した気持ちになった。


12時30分 フィニッシュ
程よい汗をかいた。







☆ 映画『ブルーノート・レコード』 観る・聴く

2019-11-19 | jazz

狸小路6丁目 映画館「シアターキノ」で観た・聴いた。




入場時間が17時50分
客層は中高年が多い
やはり「ブルーノート」jazzが好きな団塊か・・・




社名は、“ブルース・ノート”になる予定だったが、
より簡潔にとの判断から“ブルーノート”になる。
(「超ブルーノート入門」中山康樹著)

 

ブルーノートの創設者アルフレッド・ライオン
ブルーノートの管理運営・カメラマン フランシス・ウルフ
ブルーノートのサウンド技師ルディ・バン・ゲルダー


映画はハビー・ハンコンック、ウェイン・ショーターが
「ブルーノート」を語るところから始まる。

そしてジャズ・ジャイアンツの演奏・画像が流れ、バックに上記の名曲も・・・
ブルーノートの歴史的発展が次々と紹介される。

が、しかし期待していたメロディーが少なすぎ、会話が多すぎ・・・
(途中で席を外した客がいた)

ドキュメンタリーとして見るとよかったのか・・・?

 




ブルーノートの名曲・イントロが流れる

ウン・ポコ・ロコ (バド・パウエル)
ブルー・トレイン (ジョン・コルトレーン)
サムシン・エルス (キャノンボール・アダレイ&マイルス・デイヴィス)
チュニジアの夜 (アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ)
ザ・サイドワインダー (リー・モーガン)
ソング・フォー・マイ・ファーザー (ホレス・シルヴァー)
サコタッシュ、カンタロープ・アイランド (ハービー・ハンコック)
モード・フォー・ジョー (ジョー・ヘンダーソン)

曲が流れると体が自然に動く





記念にマグカップを買ってしまった。




コルトレーンのブルーノートにおける唯一のリーダ作。

♪ 【John Coltrane / I'm Old Fashioned】

https://www.youtube.com/watch?v=HNnM2iRwHLE


リー・モーガン (tp)
カーティス・フラー(tb)
ジョン・コルトレーン(ts)
ケニー・ドリュー (p)
ポール・チェンバース(b)
フィリー・ジョー・ジョンーズ(ds)








☆ 写真コンテスト、礼文島の花・絵、古本屋 散歩

2019-11-05 | 学ぶ

第25回北海道野生生物写真コンテストの入賞・入選の写真が決まり
冨士フィルムフォトサロン札幌(大通西6)へ出かけてみた





動物部門と植物部門に分かれており


動物部門では
2席の『小さな合掌(エゾリス)』(江別市)がとても気に入りました
エゾリスが石像に向かって手を合わせているかのような写真です

植物部門では
鮫島和子賞の『春の息吹(ミズバショウ)』(岩見沢市)
水中に水芭蕉が咲いている写真です。

(撮影は禁止でしたのでWEB・北海道新聞より参照)





このまま北へ向かって紀伊国屋書店札幌本店2階ギャラリーへ散歩


2018年2月に杣田美野里さんの『礼文短歌 蕊』刊行写真展を拝見していた、
今回は『礼文島の花たち かえり花 展』を見てきた




植物写真家 杣田美野里さん
日本画  藤間裕子さん
水彩画   佐藤由美子さん

三人展





杣田さんの 『来年も逢うと約束できぬまま 島風頬にともに受けおり』
レブンアツモリソウ 2018年6月





『礼文薄雪草 日本画 藤間裕子』
『レブンウスユキソウ 写真 杣田美野里』
『礼文薄雪草 水彩画 佐藤由美子』

”高貴なる白”
アルプスの象徴と賛えられて、憧れを持たれる花
薄雪草の同系の 「エーデルワイス」

星形に開く花びら





ポストカード 購入




更に北へ足を延ばす
秀岳荘に行くも品物なし

北大の正門
銀杏並木 黄色い絨毯






古本屋 弘南堂
戸を開けると、独特な本の匂い



10月27日 ~ 11月9日   読書週間
そんなことから山岳関係のコーナーで
『アルプ 特集 串田孫一』を見つけ購入
時間をかけて読んでみよう、と。


一日中、歩いていた。