昔々のお話ですが・・・ええと、約18年前くらいね。
首が痛くて、職場の近くの整骨医みたいなところに仕事帰りに通っておりました。
そこでね、
「痩せる針はどう？」ってことになりまして。
ビッブエレキパンを一回り小さくしたような形で、小さな針がついていて、
耳の上のほう、軟骨のあるところへんに貼るの。
いわゆる「置き針」ってやつ。
食事の前とかにそのあたりを揉むと効果的だよってさ。
でね、
当然やりましたよ。針は小さいし、大して痛くないし、髪で隠れるし。
確かにね食欲落ちるんですよ。（そんな気がするだけかもしれないけど）
それで、3キロくらいだったかな、体重も減った。
ある日、その置き針のところがね、だんだん痛くなってきてさ、
（普段は何もしなければ全然痛くないのに）
腫れてきたわけよ。
慌てて、置き針はずしたんだけど、日に日に腫れが大きくなって痛くなって。
もうね、パチンコ玉を貼り付けているように腫れてきちゃったんですよ。
その頃ね、
私、正社員で働いていたほかに就業後に歯医者でバイトしていたんだけど、
もう、最後の頼みって感じでその歯医者で抗生物質をもらって飲んだ。
全然効かねーの。
痛さは半端じゃなくて、もうずーっと痛み止め（これも歯医者でもらったやつ）を
何日も飲みっぱなし。
夜も眠れないほど痛いってのを何日か我慢して、
この腫れている中身の“膿”が出てしまえば治るって自分で信じてた。
で、
ある日突然そのパチンコ球がやっと破裂して、中からドロドロドロ～っと
膿流出。
（いや、マジでドロドロドロ～って出たんだもん）
やったー！！これで治るっ！！って喜んだものの、痛さ変わらず。
仕方がないので、やっとこさっとこイヤイヤながら病院に行きました。
総合受付（看護婦さんね）で、そっと耳を見せると、
「形成外科」と、なぜか冷たく言い放たれ、受付書類なんかを書き込んで
行きました。総合病院2階（だったと思ったな）の形成外科へ。
「かくかくしかじかで・・・」と事情を説明すると、（恥ずかしいよ～）
「それで一体何キロ痩せたの？」と、ちょっと怒ってる医者に聞かれまして。
「3キロくらい・・・」と答えると、なんか鼻で笑われてさ。
耳の軟骨の辺りは、結構ピアスでどうしようもなくなったのとかが来るから、
ちょっと迷惑・・・な感じだったみたい、その先生。
本人が勝手にそういう危ないことをしておいて、
尻拭いは医者の俺たちがしなくてはならないんだぜっ！って感じか。
（でもね、その先生、きちんとお話してくれるので好きだったな）
菌同定ってのをするために、膿のドロドロを綿棒みたいな物で採取するんだけど、
もう、ちょっとでも触られると痛いわけよ。
痛い痛いと騒いでいると、
「そんなに痛いのに、今までどうしていたんだ？」と当然聞かれ、
「ずっとボルタレン飲んでました」と答えて、
「痛み止めは治す薬じゃないんだよっ！」と叱られ。
そんな感じで、その日は膿を採取され、なんだか絆創膏を貼られて終わり。
（座薬の痛み止めが処方された）
私、その頃1人暮らしだったんだけど、絆創膏が貼ってある為に
1人じゃ髪が洗えないわけよ。
で、情けないけど、毎晩実家に帰ってかあちゃんに髪を洗ってもらってた。
と長々と書いてしまいましたが、
菌同定の結果「緑膿菌」という菌が判明した。
なんだか、点滴しか効かない菌だということで、
毎日（だったと思う）点滴に通ったよ。
診察室の片隅で、点滴してたら、ある日なんだか偉そうな先生登場。
私をチラッと見て、
「なんで、ここで点滴しているんだ、入院させろ！」
と担当の先生に怒ってるし。
「いや、入院できないって言うもんですから」って。
だって、たかだかそんなことで入院ってあんた。
恥ずかしくて人に言えないし（痩せる針が原因なんてさ）
第一、金がねえ。
結局、どうやら耳の軟骨が溶けてしまったようで、
ちょっと耳が変形してしまいましたとさ。ちゃんちゃん。
で、次女があごを縫う怪我をした時に、同じ形成外科に行きました。
いらっしゃいましたよ、その先生。
相変わらずはっきりした物言いで、いい感じでした。
で、部長先生だかなんだかになっておいででした。
それにしても、同じ病院に20年以上もいるって、すごいなぁ。
だいたい医者はあっちこっち動かされるのが常なのに。
その菌に感染したのって・・・
まだ交際中だっただんなの部屋に泊まった日だったんだよ、多分。
汚い布団で寝てたからなぁ～。
昔のことをよくこんなに長々と書いたもんだよ、私。
とてつもなく痛かったんだよ、だから忘れられない。
『道徳授業における、保護者よりの児童宛の手紙のお願い』
ってプリントがよこされた。（次女）
今打ってて気付いたけど、
保護者よりの児童宛の手紙のお願いって変だ。
↑
この“の”は要らないよなどう考えても。
でね、
お腹に赤ちゃんが要るとわかったときの気持ち
名前の由来
誕生した時の気持ちや周りの人々の様子
大変だったことや生まれたあとの子供の様子
などを書くんだと。それを道徳の授業で子供が読むんだってさー
しかも、明日までに提出だ。
ちょっとやそっとじゃ書けませんよ、そんなの。
なにより、
授業参観だぜ。授業参観で、親が書いた手紙を子供が読むってことは、
（先生はまだいいとしても）
滅多なこと書けないじゃん・・・他の親も聞いているって事でしょ？！
いろいろなことに気を遣いながら何かを書くって、すげー面倒だよっ！！
読まれることを意識して書いても、読まれないかもしれないしさ、
かといって適当な上っ面だけのこと書いて、読まれちゃってもトホホだし。
気軽にそんなことやらせないで下さいよ、先生。
はぁぁ～憂鬱だ。
旦那書いてくれないかなぁ・・・絶対に無理なんだよな、こういうことは。
やだなー
なんだかすごい量な気がする、今日の更新。
ダラダラと文章を書くのではなくて、ポイントを抑えて、適度に短く読みやすく書きましょう。
ハイ
首が痛くて、職場の近くの整骨医みたいなところに仕事帰りに通っておりました。
そこでね、
「痩せる針はどう？」ってことになりまして。
ビッブエレキパンを一回り小さくしたような形で、小さな針がついていて、
耳の上のほう、軟骨のあるところへんに貼るの。
いわゆる「置き針」ってやつ。
食事の前とかにそのあたりを揉むと効果的だよってさ。
でね、
当然やりましたよ。針は小さいし、大して痛くないし、髪で隠れるし。
確かにね食欲落ちるんですよ。（そんな気がするだけかもしれないけど）
それで、3キロくらいだったかな、体重も減った。
ある日、その置き針のところがね、だんだん痛くなってきてさ、
（普段は何もしなければ全然痛くないのに）
腫れてきたわけよ。
慌てて、置き針はずしたんだけど、日に日に腫れが大きくなって痛くなって。
もうね、パチンコ玉を貼り付けているように腫れてきちゃったんですよ。
その頃ね、
私、正社員で働いていたほかに就業後に歯医者でバイトしていたんだけど、
もう、最後の頼みって感じでその歯医者で抗生物質をもらって飲んだ。
全然効かねーの。
痛さは半端じゃなくて、もうずーっと痛み止め（これも歯医者でもらったやつ）を
何日も飲みっぱなし。
夜も眠れないほど痛いってのを何日か我慢して、
この腫れている中身の“膿”が出てしまえば治るって自分で信じてた。
で、
ある日突然そのパチンコ球がやっと破裂して、中からドロドロドロ～っと
膿流出。
（いや、マジでドロドロドロ～って出たんだもん）
やったー！！これで治るっ！！って喜んだものの、痛さ変わらず。
仕方がないので、やっとこさっとこイヤイヤながら病院に行きました。
総合受付（看護婦さんね）で、そっと耳を見せると、
「形成外科」と、なぜか冷たく言い放たれ、受付書類なんかを書き込んで
行きました。総合病院2階（だったと思ったな）の形成外科へ。
「かくかくしかじかで・・・」と事情を説明すると、（恥ずかしいよ～）
「それで一体何キロ痩せたの？」と、ちょっと怒ってる医者に聞かれまして。
「3キロくらい・・・」と答えると、なんか鼻で笑われてさ。
耳の軟骨の辺りは、結構ピアスでどうしようもなくなったのとかが来るから、
ちょっと迷惑・・・な感じだったみたい、その先生。
本人が勝手にそういう危ないことをしておいて、
尻拭いは医者の俺たちがしなくてはならないんだぜっ！って感じか。
（でもね、その先生、きちんとお話してくれるので好きだったな）
菌同定ってのをするために、膿のドロドロを綿棒みたいな物で採取するんだけど、
もう、ちょっとでも触られると痛いわけよ。
痛い痛いと騒いでいると、
「そんなに痛いのに、今までどうしていたんだ？」と当然聞かれ、
「ずっとボルタレン飲んでました」と答えて、
「痛み止めは治す薬じゃないんだよっ！」と叱られ。
そんな感じで、その日は膿を採取され、なんだか絆創膏を貼られて終わり。
（座薬の痛み止めが処方された）
私、その頃1人暮らしだったんだけど、絆創膏が貼ってある為に
1人じゃ髪が洗えないわけよ。
で、情けないけど、毎晩実家に帰ってかあちゃんに髪を洗ってもらってた。
と長々と書いてしまいましたが、
菌同定の結果「緑膿菌」という菌が判明した。
なんだか、点滴しか効かない菌だということで、
毎日（だったと思う）点滴に通ったよ。
診察室の片隅で、点滴してたら、ある日なんだか偉そうな先生登場。
私をチラッと見て、
「なんで、ここで点滴しているんだ、入院させろ！」
と担当の先生に怒ってるし。
「いや、入院できないって言うもんですから」って。
だって、たかだかそんなことで入院ってあんた。
恥ずかしくて人に言えないし（痩せる針が原因なんてさ）
第一、金がねえ。
結局、どうやら耳の軟骨が溶けてしまったようで、
ちょっと耳が変形してしまいましたとさ。ちゃんちゃん。
で、次女があごを縫う怪我をした時に、同じ形成外科に行きました。
いらっしゃいましたよ、その先生。
相変わらずはっきりした物言いで、いい感じでした。
で、部長先生だかなんだかになっておいででした。
それにしても、同じ病院に20年以上もいるって、すごいなぁ。
だいたい医者はあっちこっち動かされるのが常なのに。
その菌に感染したのって・・・
まだ交際中だっただんなの部屋に泊まった日だったんだよ、多分。
汚い布団で寝てたからなぁ～。
昔のことをよくこんなに長々と書いたもんだよ、私。
とてつもなく痛かったんだよ、だから忘れられない。
『道徳授業における、保護者よりの児童宛の手紙のお願い』
ってプリントがよこされた。（次女）
今打ってて気付いたけど、
保護者よりの児童宛の手紙のお願いって変だ。
↑
この“の”は要らないよなどう考えても。
でね、
お腹に赤ちゃんが要るとわかったときの気持ち
名前の由来
誕生した時の気持ちや周りの人々の様子
大変だったことや生まれたあとの子供の様子
などを書くんだと。それを道徳の授業で子供が読むんだってさー
しかも、明日までに提出だ。
ちょっとやそっとじゃ書けませんよ、そんなの。
なにより、
授業参観だぜ。授業参観で、親が書いた手紙を子供が読むってことは、
（先生はまだいいとしても）
滅多なこと書けないじゃん・・・他の親も聞いているって事でしょ？！
いろいろなことに気を遣いながら何かを書くって、すげー面倒だよっ！！
読まれることを意識して書いても、読まれないかもしれないしさ、
かといって適当な上っ面だけのこと書いて、読まれちゃってもトホホだし。
気軽にそんなことやらせないで下さいよ、先生。
はぁぁ～憂鬱だ。
旦那書いてくれないかなぁ・・・絶対に無理なんだよな、こういうことは。
やだなー
なんだかすごい量な気がする、今日の更新。
ダラダラと文章を書くのではなくて、ポイントを抑えて、適度に短く読みやすく書きましょう。
ハイ