映画 &音楽マニア

観た映画の感想(5段階評価つき)・好きな洋楽バンド紹介・大好きなバンドZOLOFの話題も

ロミーとミッシェルの場合

2007-05-05 17:21:36 | 映画「ら」行
出演者のブッ飛びぶりが笑える「友情」をテーマにしたコメディ。
意味不明ダンスを見逃すな(笑)

高校以来の親友で、ルームメイトでもあるロミーとミッシェルのもとに同窓会のお知らせが。
高校時代、冴えなかった2人は、クラスメイトを見返してやろうと
キャリア・ウーマンに成りすまし、10年振りの同窓会に乗り込むのだが…。

ロミーとミッシェルの場合ケーブルTVで放送されてたらついつい観てしまう作品です。ちょっと間の抜けたロミーとミッシェルというキャラクターを実際は才女であるミラ・ソルヴィノとリサ・クドローが演じているというギャップがおもしろい。特にミッシェル役リサ・クドローのワンテンポずれたキャラが最高です! この2人もすごい強烈なキャラクターなんだけど、ヘザー役のジャニーン・ガラファロとサンディ役のアラン・ロミーとミッシェルの場合カミングのキャラもかなり強烈。彼らのブッ飛んだ演技が笑えます。もしかしたら、ついていけず目が点になるかも(笑) この作品で見逃せないのがロミーとミッシェルとサンディが同窓会のシーンで繰り広げる意味不明なダンス。ここは毎回呆然…。ほんとなんなんだろうこのダンスは??? このダンスシーンもそうだけど、リムジンの長さが変わってたりとか、ツッコミどころの多い作品でもあります(笑) あとこの作品、使われてる曲がいいですね。ノリノリなNO DOUBTの"Just a Girl"で幕を開け、名曲、シンディ・ローパーの"Time After Time"にベリンダ・カーライルの"Heaven Is a Place On Earth"そしてエンドクレジットにはGo Go'sの"We Got the Beat" それにしても、ミラ・ソルヴィノの声っていつ聞いてもシブイな~。
DVDタイトル「ロミー&ミッシェル」

ROMY & MICHELE'S HIGH SCHOOL REUNION (1997 アメリカ)
監督:デイヴィッド・マーキン
出演:ミラ・ソルヴィノ リサ・クドロー ジャニーン・ガラファロ アラン・カミング

ロミー & ミッシェル

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

このアイテムの詳細を見る