移植当日

移植当日を迎えました。

凍結しているたまごさん。　ちゃんと起きてくれるかな・・・（；ωｑ｀）　
それが　まず一番の心配でした。

「じゃらんさんですね。　融解順調ですので予定どおり移植です。」
「あ！！！！　ありがとうございますぅーーーっ　よろしくお願いしますっ」

この電話が一番緊張しました。
そして　高鳴る心臓がより一層早まりました。苦笑

揺られる電車の中で　おしっこを溜めておかないといけない事を思い出し、
今現在　ちっともそんな催すような程　溜まってない事に気が付き　慌ててミネラルウォーターを買いました。
病院について　培養士さんと院長とのお話があり　補助孵化療法を取り入れる事となりました。
いつものように　ポジティブな院長先生のにこやかな笑顔につられ　私も緊張がほぐれました。(人・ω・*)

それからしばらくして　看護婦さんが　
「おしっこは　済ませておくようにと院長先生がゆってましたよ先生によって　溜めておくようにっていうのよ」
って　言うじゃない？？
焦ってカブのみした水が　既にお腹でちゃぷんちゃぷんでした。
それからまもなく移植へとなりました。ｄｏｋｉｄｏｋｉ・・・・
院長先生が「バッチリ　いいトコロですよ～～。いいたまごだからねぇ～よく頑張りました～」
と颯爽と部屋をでていかれました。
それから　その場所で約１０分ほど？横になってから　ベットの部屋へ移動して３０分安静に。
その間　ブログのお友達のたにゃんさんに教えてもらった素敵な　安静方法を私もしてきました。

それは　「絵本」を読んであげる事です。
教えてもらった時　な～～んて素敵なんだろうそうだよね、その時にはもうお腹にいるんだよね。。って感動しちゃったのです。
それで　私も絵本持参で　こっそり読みました。
色んな想いがある　あの絵本です。
去年　ＩＳＣＩへ進まないとチャンスがない事を告げられた日に　わしもくんと気持ちが合わなくて
気まずくなり家を飛び出してしまった時　偶然みつけた　あの本です。
「しろいうさぎとくろいうさぎ」　（←ポチッとね）
この本を読みながら　あの時の事や色んな事が走馬燈のように思い出されました。

そう言えば　私はあの苦痛を受け３回目のＡＩＨから　こんなｄｏｋｉｄｏｋｉを久しく経験してなかったのですよね。苦笑
休憩が入って・・・　転院して　検査を始めてやっと　ＩＣＳＩに進めた。
そして　卵巣が腫れちゃたので小休憩・・・　そしてやっと移植。

ほんとに　長かった・・・・・。
でも　ここまで辿りつけた事　今は　ほんとにとっても感謝の気持ちで一杯です。

判定日は　３月７日です。
それまでに　着床検査が　２８日にあります。
お仕事も年度末でかなり忙しいので　きっと心配する時間もなさそうですが
いつもの調子でバタバタ走り回るような事を避けて　しっかりとカラダの事を労りながら
すごしていけるように　したいと思います。

みなさん　本当に　ありがとうございました。( *´艸｀)

そして　わしもくん　やっとこの日を迎えれました。
本当にありがとう。+。・(Pд`。q)゜。+