ひとかけらのために・・・

ある日の坊主との遊び。
お座りをさせ待て。鳴り物のおもちゃを見せ襖を閉める。

（↑　監視？つくしが・・・いた）「ジャック君。覗き見はいかんよ～覗き見は・・・」　
こんなとこやあんなとこに鳴り物のおもちゃを隠す。


この坊主、ご褒美がかかってるとなると　張り切り度　超ＭＡＸ！

オープン　ザ　ドア！
捜索中！





食べた気もしないだろうほんのひとかけらのために・・・　　頑張る犬。


「こいつを連行してきやした！こいつと引き換えに例のものをおくんなせい。」顔がマジ。

坊主の唾液やらでなんともいえない異臭？のする鳴り物のおもちゃ。
この狭い空間でそんなもの探すのはお茶の子さいさい！ってとこだろうね。犬だから・・・
白目をむいて全力でクンクン嗅ぎまわる坊主。ほんのひとかけらのご褒美のために・・・
何だか母さんは泣けてくるよ。