散歩コースだった高瀬川の桜も
昨日の冷たい風雨で散ってしまい 今年の桜ももう終わりかなと
去年の今頃は 木次土手や赤川土手、愛宕山公園など
桜並木散歩を楽しんでいたなと
あの頃は 来年もこの桜咲く散歩コースを一緒に歩けるものと
まさか ひと月先にそれが叶わなくなるなどと
夢にも思わず 今を楽しんでいた
新型ウィルスが世界を震撼させるなんてことも
映画の中(フィクション)での話で
それが現実になるなんてことを 想像すらしたこともなかった
去年 赤川土手の散り際の桜並木の散歩で
風に舞う桜の花びらに
美しくありながらも 命の「儚さ」のようなもの感じ眺めていましたが
ジャックが逝って その最期が
それまでは私の中で「命」って神秘的で力強いものだったものが
「儚いもの」となってしまい 今は風に舞う桜の花びらと重なります
桜咲く春は 去年の桜は、、、とちょっぴり感傷的になってしまいますが
桜の「儚さ」や ジャックの最期は
命は儚くもあり いつかは最期を迎えるもの
だから 今を楽しんで生きなさいと 伝えているようで
どうあるのだろう でも どうあるべきか でもなく
どうありたいのか
2020年 桜
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今年の桜は
13年前と同じように 近所の桜をふたりで見ています
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