我が家の居間の昭和なガラス戸には 何故か鏡が貼り付けてある
何のために貼り付けられたのか?
この鏡を貼り付けたのは じーさんなのだが そのじーさんもあの世にいるので
聞くに聞けない 我が家の謎な鏡である
私的には意味がないので はずそうと試みたが
粘着力が強く ガラスが割れてもと思いそのままにしている
その謎の鏡
つくしは 全くこの鏡には興味がないのだが ひなたはよくこの鏡の前にいて
鏡を覗き込んでいたりする
すると決まって気になる犬がやってきて
鏡に映ったひなたを覗き込む
ともかく 猫が何かしだすと気になる犬である