興味を感じたExperimentを自由気ままに実践している備忘日記!

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放射板直径170mmのスパイダー枠にコイルを巻いた結果

2017年10月01日 16時35分43秒 | ハムのアンテナ

ハムの集いでは、7MHz用より3.5MHz用のほうに関心が集まったので、しばしの間3.5MHz用で遊んでみようと思いHigh Level Jokeアンテナ方式で巻いてみた。

諸元
スパイダー枠直径240mm(PP板)
放射板直径170mm(アルミ)
コイル種と長さ:ツイスト線を20m(巻いた後長すぎるのでカット&トライ)
マッチングはトランス方式:一次巻き数4回、二次巻き数21回 でR≒50,jX=0,SWR=1.1(ANTをいじるとすぐ変化する)
SWR1.5範囲28KHz(狭い)

放射板にコイルを2~3巻き重畳させた改良後は36KHz(若干広くなる)

やはり、コイルと放射板を重畳させると帯域は広くなるが、性能的にあまり重畳させ過ぎると悪影響が出そうだ。

羽根の長さがギリギリだった。危ねぇ~~(-_-;) 

コイルの巻き方が雑だとマッチング調整が不安定になるようだ。突然マッチングがとれなくなったりする。
雑と言っても、なぜ、何処が原因なのか今のところよく分からないでいる。

 

シリンダ式SRAのマッチングの巻き数は5:12~13くらいで取れるのに、なぜかこの平面SRAのマッチングインピーダンスはとても高い。

 

受信強度はANTとマッチングコイルを取り替えて同じ条件で比較したが、シリンダ式も平面式も同じ59+20dBだった。

 

 

 


1 コメント

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hlj (室内設置での交信はあまりしたくないなぁ)
2017-10-01 17:04:35
数十Wの出力は体に悪そうだから、室内では測定器出力程度にしておきたい。
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