興味を感じたExperimentを自由気ままに実践している備忘日記!

2020年、18差し引くと和暦の令和2年に。
平成は、西暦に12加算して和暦に。
昭和は、西暦から25引くと和暦に。

3.5MHz用楕円形スパイダー枠と放射板の作成1

2018年01月26日 13時44分29秒 | ハムのアンテナ

3.5MHz用のスパイダーコイル平面アンテナのスパイダー枠を作ろうとしたが、直径34cm枠がとれるパネルが見つからない。あっても、30cm×45cmが最大だ。3.5MHz用の放射板面積は、508~620c㎡程必要だが、これを円形で作ろうとすると直径26cmの円と線を巻く羽根の分を考慮すると最低でも直径32cm必要となる。

残念ながら、100均の30cm×45cmパネルでは間に合わない。
ならば、楕円形にして面積を稼ぎ、3.5MHz用にする事とした・・・が、なかなか楕円形の作図方法と寸法が分からない。(-_-;)

先ずは、508㎠を確保するのに、半径9㎝の円を2つ隣り合わせにして作図する・・・これで520㎠を確保出来る。この2つの円を楕円形にふくらませる。この楕円接続する円の半径は、半径9㎝の隣り合わせた円の左右上下2つの円周上の接線の高さと、左右の円の接点を中央の線とした直線のを交点を中心にして円弧を描く。

続いて、羽根の寸法を作図していく。半径10.5㎝の円を隣り合わせにして、写真の通り作図する。これで、羽根の長さは左右両端で3㎝取れる。
続いて、この2つの円を楕円形にふくらませる。この楕円接続する円の半径は、半径10.5㎝の隣り合わせた円の左右2つの円周上より、若干大きめにとって、写真のように左右の円の接点を中央の線とした直線のを交点を中心にして円弧を描く。

切り抜いた写真

ま、正式な楕円形の作図が一番良いが、目的は面積確保が一番なので、スパイダーコイルを巻ければ問題ない。

羽根の作成と、放射板の切り抜きは次回。

 

 

 

 

 


コメントを投稿