興味を感じたExperimentを自由気ままに実践している備忘日記!

2020年、18差し引くと和暦の令和2年に。
平成は、西暦に12加算して和暦に。
昭和は、西暦から25引くと和暦に。

楕円形JHAの工作と調整と信号強度

2016年07月03日 17時39分28秒 | ハムのアンテナ

今までJHAのコイルは円形ばかりだったが、楕円形ではどうなるか興味が湧いたので実験する。

 
詳細はSNSにのせているので、写真を中心にする。
 
PP板の穴を確認
 
穴を線で結ぶ。

銅板に穴を転写する。

その後、銅板の穴をケガく。

PP板を切り取り羽を作るった後、銅板を貼り付ける。

LANケーブルの芯線を巻いて7MHz用にする。
マッチングは、フェライトトランスマッチで行った。巻数は6:18、Impは50Ω:450Ω
 
AA54で測定⇒Rのトップは50Ω、jX=0。
 
中心SWRはほぼ1.0。  2⇔2範囲はほぼ200KHz。

ちなみに持っているMFJ259Bでは、50Ωダミーロードを繋ぐとRが43~45表示になる。

外設置のゴクリ空き缶SRAで受信したSメーター強度
振り切れ!
 
結論: 楕円形JHAでも性能的には遜色ないのが期待できる。
    ただ、楕円形なので放射の強さが360°同じか、偏向しているか分からない。
 
面白き哉、面白き哉(^。^)y-.。o○
 
 

コメントを投稿