今日は久しぶりに私の「完全休養日の日」にしました。
朝の8時半過ぎにディーに行く「しん子さん」を見送った後は
朝の散歩にも出かけず、洗濯だけを終えてからは全く何もせずに
一日中、我が家で過ごしています。
少し考えてみるに、、、、
これまでは、少し日々歩き過ぎた、、、、かも知れませんね???
しん子さんを見送った後は、何もせず暖房を入れたままにして
暖い部屋で午前中は寝て過ごしました(笑)。
たまには、
こんな暮らしも身体には必要かも知れませんね。
今朝の食事時に、、、、
しん子さんに、昨日(1月25日)は、、、、何の日かなー?と
私が口にすると。。。。
しばらく無言でしたが、、、私が画像の鉢植えの造花の花を見せると、、、、
しん子さんは、、、、
「あぁ~~忘れていたわ・ 昨日はお父さんの誕生日だった」と
答えが戻って来ました。
記憶だけはしっかりしています。
★毎朝、食事の前には、本当は「お口のリハビリ」を少しして
食べるのがいいのですが、私は、ついつい忘れてしまいます。
なので、
最近は食事前に「しん子」さんと「シヨート会話」することに
しています。
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その花は。。。。命を宿す
うつわのように 気高く 光る
道しるべ。。。。誰にも 問わず
ひたすらまでに 凛としている
あァ~咲き誇れ 愛よ高らかに
紅い糸 導くままに。。。
あぁ~ 美しくオーラーを 添えて
永久に響けよ 歓びの歌
* 歌手 秋元 順子
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★この上の画像の花は。。。
毎年、私の誕生日に
「決まって送ってくれる○○さん」からのミニの鉢植えの造花です。
車の中に飾ります。
私も妻の「しん子」さんも、自分たちの誕生日を忘れていても
毎年、欠かさずに送ってくれます。
造花とはいぇ、嬉しいですね。
よくよく、考えてみると、私の場合は
自分自身が「ここまで生きてこれたこと」自体が不思議なくらいです。
妻の「しん子さん」が3年前の2月に突然「脳梗塞」で倒れて以後、
私は一度も入院もすることなく過ごすことが出来ました。
今後、いっまで「生きていけるかは」全く分かりませんが、、、、
私自身も「しん子」さんも、今以上、これ以上、特に何も望んでいません。
二人共、今後も病院との関係は死ぬまで続きます。
ちなみに私は、
絶対に「しん子さん」よりも先に「浄土」へ旅立つことはありません。
▲上の画像は
四国の山の「石鎚山系又は剣山山系」にしか咲かない花のようです。
花の名前は。。。。キレンゲショウマ。
この花は少し下向きかげんに咲いていますが、
いつみても誇り高く「凛」として 密かに谷間に咲いています。
ただ、この花が全開して咲いているのは見たことがありません。
私も「しん子さん」も、この花が好きで、、、
20代の頃~40代くらいまでは毎年「剣山」へ夏が来ると二人して出かけました。
もう、二度と二人共、このキレンゲショマの花を見ることはないと思います。
▲宮尾登美子原作の「天蓋の花」に出てくる花ですね。
今日も寒かったです。
2月になれば、スイセンの花、梅の花の開花がみれるかもねー。
明日こそー天気になあれ~~~。