トム爺の 「 非悠悠不自適」

「日々是好日」とは行かなくても、少しでも楽しく・・・

初体験

2011年01月24日 21時11分43秒 | 日記

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  1月24日高山市では恒例の二十四日市が開かれ終日人出で賑わう                

 

初体験・・・・・・と、言っても変な話では無い

人は皆、オギャーと生まれてから 色々な体験をして今日の

人格が構成されている。

何時もの 喫茶店で(勿論指定席で)コーヒーを飲みながら 

 

フト コーヒーを最初に味わったのは

何時だったかなーと、たわいもない事を考えて見る

最近では横町を曲がれば喫茶店がある と、言われるくらい多く出来 老若男女を問わず「オチヤする?」とか

「コーヒーブレイク」と、気軽にコーヒーを楽しんでいるが

 

私がこの町に仕事の関係で赴任した頃(昭和30年頃)

は、喫茶店は数軒しか無かった様な気がする。

田舎育ちの(二十歳前)私はコーヒーなど知る由もなかった。

街のメイン通りのと云う喫茶店に行つたのが初体験だった!

 

店の主人に「コーヒーを飲む作法は有りますか」と、 恐るおそる聞くと

主人から「お好きなようにどうぞ」と、ぶっきらぼうな答えが返って来た・・・・・・・茶道のよう

な作法が有のかと勝手に思いこんでいた 自分が恥ずかしい・・・・

 

味わってみて、 コーヒーとは苦いものだと感じた。 にがい 記憶だけが今も鮮明に残っている

 

一杯の値段は30円か50円位だったと思うがそれは記憶が無い