「つつへ」の部屋

JA0PPE アマチュア無線の戯言

430MHz FT8 初QSO

2021年04月25日 | アマチュア無線





今日の午後、430MHzのFT8で初QSOができました、相手はJH0EYA局です、コールありがとうございました。
今日は、SSNが上がった割には、私の場合はハイバンドが全く飛ばないのでV/UHF帯へ様子見であがってきました。
430.510MHzでCQを出していたらコールがありまして、無事初QSOが成立しました。
これで、当局が許可を得ている運用周波数のうち、1.9MHzを除いてFT8でのQSOが完了しました。
ちなみに1.9MHzは、当局の環境ではアンテナがどうにもならないので、無理かなと思っています。

IC-705を使ってFT8を運用していると、ほぼが無音状態で運用できます。
実際には、IC-705用の安定化電源で冷却用のファンがほんの少し音を立てています。
でも、音量はとても小さいので、ほぼ無音状態です。
IC-7300の場合、送信を開始すると終段を冷却するために冷却ファンが盛大に音を出します。
その上、IC-7300用の安定化電源も、時々冷却用ファンの音が大きくなるので、運用時は結構うるさいです。
まあ、IC-7300のほうが出力が大きいのでやむを得ない面があるのですが、できればHFでも静かな環境が欲しいです。
ちなみに、IC-705には冷却ファンがついていません、したがって連続運用した場合、画面に表示される温度計が上がるのがわかります。
多分、RTTYを連続運用した場合はやばいかもしれません、まあ私はRTTYは運用したことがないので、なんとも言えませんが。

昨日、ダイソーでフリーサイズの液晶保護フィルムを調達して、IC-705の画面へ貼り付けました。
某ハムショップで専用の保護フィルムが売られているのは知っているんですが、いささか高価なんですよね。
でも、フリーサイズ保護フィルムの場合、綺麗にカットするのが、これまた問題です。
とある局の情報で、フリーサイズ保護フィルムを綺麗にカットする方法を見ました。
それは、ダイソーで販売しているペーパーカッターを使うと綺麗にカットできるんだそうです。
IC-7300で試してみて効果を確認済みだったので、IC-705でも同じ方法でカットして貼り付けました。
実際の画面サイズよりも、少し小さめにカットすると貼りやすいと思います。











アンテナ整備

2021年04月24日 | アマチュア無線




今日は朝から青空が広がったし、暖かかったので思い切ってアンテナ整備を行いました。
先日、IC-705用に144/435MHz用のホイップアンテナを自宅のベランダへ上げました。
設置して数日したら、短縮コイル部分を防水するために巻きつけたテープの端っこがはがれているのを見つけたんです。
それで、今日アンテナを下ろして、ホイップアンテナの短縮コイル部分及び根本部分を再度テープを巻きつけました。
何故こんなことをしたかというと、先代のホイップアンテナの経年変化を目の当たりにしたからです。
先代は、144/435MHzのホイップアンテナ(Maldol ARD-16)です、20年ほどベランダへ上げっぱなしにしてあったんですが、外壁の塗装作業の邪魔になるので2年ほど前に下ろしました。
今回、IC-705を調達したので、再度こちらのアンテナをベランダへ上げようと思って整備をしたら、短縮コイル部分が真っ二つになっちゃいました。
しかも、基台からアンテナを外すことができないほど固着もしていました。
さらに、ポールとして使っていたステンレス製の物干し竿も内部がボロボロ状態でした、風で折れなくて良かったです。
そんなこともあって、今回ホイップアンテナを上げ直すにあたって、コイル部分を保護するために厳重にテープを巻き付けました。
あと、ポールとして使っているステンレス製の物干し竿も自己融着テープをぐるぐる巻にしました。
ARD-16ですが、こちら新品で調達したのではなくて、当時仲良くしていただいていたJG0AXT局から中古で譲ってもらったものです。
したがって、製造から四半世紀くらい経過しているものと想像されます。
四半世紀の近くの耐久性があったのは、日本メーカーの矜持ではとも思いました。
今回上げたホイップアンテナは、第一電子工業のSG7900です、車につけるわけではないので、一番長いホイップを選択しました、アンテナは長ければ長いほど良いという単純な考えからです。

一番上の写真は、ベランダのホイップアンテナ(SG7900)です。
下の写真は、ARD-16の状態です、月末の燃えないごみの日に捨てる予定です。


















2mバンドFT8初QSO

2021年04月18日 | アマチュア無線





この前、新しいRigを購入しました、ICOMのIC-705です。
昨年、再々開局をするにあたり、RigはIC-7300とIC-705と決めて開局申請しました。
事情があって、IC-705の調達が遅れていたのですが、ついに予定のラインナップが揃いました。
アンテナはベランダへ設置したモービル用のホイップアンテナです、以前も同じアンテナでしたが20年も経過したらアンテナがボロボロ状態で、こちらも新しくしました。
今のところ、IC-705は144MHzと435MHzのFT8、ラジオ代わり、及びエアーバンドワッチ用と考えています。
そのうちに、移動運用ができたらとも考えてはいますが。

2周間かけて、アンテナの整備やJTDX環境設定を行って、やっと今日初QSOとなりました。
一番面倒なのは、JTDXの設定かもしれません。
今日は初QSOと思ってJTDXを立ち上げたら、いきなりJF5XBO局のCQがレコードされたのでコールしたのですが全然駄目でした。
初QSOは、同じ新潟市内のJA0HJI局でした、QSOありがとうございました。

Rig2台でFT8を運用しなければならないため、JTDXの環境設定が必要です。
Web情報を参考(各局 VY TNX)にして、JTDXにIC-7300とIC-705用の環境を各々作成しました。
だけど、関係ソフト(JTDX、JTAlert、JTLinker、Hamlog)の自動起動バッヂファイル作成して起動させたら、どうしてもJTDXでエラーが出て動作しません。
JTDX単独起動の場合は問題ありませんでしたので、結局JTDXを単独で起動して、その後JTAlertを起動、後のソフトはJTAlertから自動起動する方法にしました。
エラーの原因追求に時間をかけるよりは、動作する方を選択しました。
Rigを複数台運用する場合、JTDXよりはWSJT-Xのほうが簡単なようです、何せメニューから複数のRigの切り替えが簡単にできる機能がビルトインされていますので。
同じ機能をJTDXへもあ欲しいです。(私が知らないだけ?)
なお、JTDXのログ・ファイルをIC-7300とIC-705の環境で共用するのは止めておきました。
Web情報によると、ハードリンク設定すればOKなようですが、以前それでひどい目にあったので。
まあ、それぞれのRigで運用する周波数が異なるので、問題ないとも判断しました。
それから、先日バージョンアップしたJTAlertをインストールしました、コールサインが表示される画面が一新していました。
見やすくなったと思います、今度は73表示もされますので、コールのタイミングがより簡単に判断できます。



















Morseが本当にいた

2021年04月06日 | アマチュア無線




「へー、こんな苗字が本当にあるんだ」

2021年4月5日21:59(JST)、7MHzのFT8でK7GA局とQSOしました。
余談ですが、私のSNR(dB)は-23をもらいました、ノイズとほぼ同じレベルで、相手がビッグガンじゃないと拾い上げて貰えなかったと思います。
私はQSOと同時に、HAMLOGにログインされたログデータへ、JTAlertに表示される相手局の名前とQTH(主にDXの場合)をコピペします。
その名前を見た時、苗字が「Morse」だったのでびっくりしました。

私はMorseというと、私はイギリスの刑事ドラマ「刑事モース-オックスフォード事件簿」が思い浮かびます。
主人公である巡査刑事の名前がMorseなのですが、本当に同じ苗字があるんだとびっくりしたわけです。
ちなみに、私はこのドラマが大好きで、録画したのを繰り返して見ています。
さらに、このドラマのご先祖である「主任警部モース」も大好きです。
どちらのドラマも、物語が終わると終了のテーマ曲へ、Morseをモールス符号で打っているのが挿入されたりします。

Morseは、同じ綴でモールス符号のモールスでもあります。
だから、私がQSOしたMorseさんは、アマチュア無線家にうってつけの苗字だと思います。
ただし、本当に本名なのでしょうかね。