リグを乗っけているラックのレイアウト変更(大幅ではありませんが)しまして、ついでなので今のシャックの写真撮影をしました。
これが現状のJA0PPEのシャックです、リグはHFはIC-7300(M)、V/UHFはIC-705です。
したがって、HFと50MHzの出力は50W、144MHzと435MHzは10Wで運用しています。
安定化電源は、再開局の時揃えたGSS3000(IC-7300用)とSS-202(IC-705用)を未だに使っています。
茶色いスピーカーユニットが2台見えますが、こちらはIC-7300用とIC-705用のスピーカーです。
フォステクスの「かんすぴ」(P1000-EとP1000Kの組み合わせ)というやつです。
本来、アマチュア無線用にはこんなHi-F仕様のスピーカーは必要ないのですが、リグでラジオやエアーバンドを聴くので使っています、いい音を聞かせてくれます。
もっとも、今はFT8を主に運用しているので、スピーカーは余り関係ないのでしょうが。
主にFT8を運用しているのでPCは必須ですがラックの一番上に乗っかっている黒い箱がPCです。
前は、1台のPCで全て賄っていたんですが、思い切って通常使いとHAM用を分離しました。
PCのディスプレイは2台欲しいところなのですが、現在の状況では2画面体制を組めないので、1台でなんとかしている状況です。
IC-7300の下に見えているのは、CW用のアイアンビックパドル(Bencher JA-2)と縦ブレ電鍵(ハイモンド HK-702)です。
HK-702は完全にお飾り状態ですが、最近はCWからはとんと遠ざかっているのでJA-2もお飾り状態に近いです。
ラックの上にコンポも乗っかっていますが、こちらのスピーカーは置く場所がないのでディスプレイの後ろに鎮座しています。
余談ですが、FT8は交信相手と直接話す必要がないので、好きな音楽を聞きながら運用ができるので、結構鳴らしています。
V/UHFのアンテナですが、今まではモービル用のホイップを2メートルほどのポールへつけてベランダへ上げていました。
当然飛びません、だからIC-705 はラジオとエアーバンド用になっちゃいました。
アマチュア無線の稼働率を上げたいので、思い切ってアンテナをビームアンテナへ変更しました。
と言ってもベランダに大きなアンテナは建てられないので、第一電波工業のA1430S7を調達しました、こちら144MHzは3エレ、435MHzは5エレのビームアンテナです。
A1430S7は、もうメーカーからの販売は終わっているんですが、検索したらAmazonで在庫を持っているお店があったので、そちらへ注文しました。
運用結果ですが、今のところはホイップと大きな違いは感じられないです。
ビーム方向は1エリアへ固定です、1エリアの局を時々レコード(144MHz)するんですが、交信には至っていません。
グランドウェーブは南魚沼市までは飛んでいるので60Km弱は大丈夫みたいです。
まあ3エレですから仕方ないですね、HFだったら3エレで十分にビーム効果を感ずるんですけどね。
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