「つつへ」の部屋

JA0PPE アマチュア無線の戯言

ニューカレドニアをゲット

2021年03月22日 | アマチュア無線





今日、仕事から自宅へ帰宅したら机の上に郵便の封書が置いてありました。
外国からの封書でした、というよりも封書自体は私がSASEの返書用に入れた見慣れた封筒ですが。
2月13日に、FK8HAへQSLカードをSASEで申請しました、QSLマネージャーはK3IRV局です。
大体、一ヶ月ちょっとで帰ってきました、速いのか遅いのかちょっと判断がつきません、無事に帰ってきてよかったです。
FK8HAは、eQSLには対応しているんですが、LoTWは駄目なようです、それで今回SASEを送付しました。
封書には。私が返信用の切手(アメリカのやつ)を貼って送付しました。
今回、2枚のQSLカードに対して2通のSASEを入れてを送ったのですが、帰ってきたのは1通だけでした、まあもう1通の切手はドネーションということで問題ありません、とても少額で申し訳ないのですが。
不思議なことに帰ってきた封書の切手には消印が押してありません、もしかすると見えないインクで消印しているのかもしれませんが。
しかし、DXCC遊びはQSOも大変ですが、QSLカード回収も大変です、さらに回収したカードをJARLへ送ってDXCCのフィールドチェックが待っています。
そう思うと、LoTW様様です。


しかし、QSLカードに写っているマルチバンドキュビカルクワッドは凄いです。
だから信号が強いわけです、でもこんな局がいてくれないと、当局のようなプアなアンテナ運用局を拾ってもらえません。










FT4 初QSO

2021年03月21日 | アマチュア無線




昨年、アマチュア無線を再開してから、ほとんどのQSOはFT8モードです。
しかも、いままで手が届かなかったDXがそれなりに楽しめるのですから、ありがたいモードです。

今日の09:00過ぎ、18MHzでワッチをしていたらベトナム(3W3B)がレコードされました。
エンティティとしてのベトナムはQSO済みなのですが、コールして見ました。
そうしたら、ちょっとしたパイルアップになってしまって、当局の設備ではQSOは難しい状況になっちゃいました。

それでも、暫くコールし続けていると、画面に QSY FT4FT4 と表示されたのを見つけました。
誰かが3W3B局へFT4へQSYして欲しいと依頼しているようにも見えましたが、とにかくJTDXのモードをFT4へ切り替えてみました。
そうしたら、3W3B局はFT4でパイルアップをさばき始めたので、私も参戦しました。
私のコールサインを3W3B局がレコード(FT8)していることを事前にPSKRで確認していたので、暫くコールを続けると、なんとかQSOできました。
FT4はFT8と比較すると、短い時間でQSOが完了します、ただしスピードの代償としてパワーが必要とも聞きました。
FT4を経験してみると、ハイテンポなQSOは本当に魅力的です、でも当局のようにプアな設備局は辛いのも確かです。
この先、このモードがどのように使われて行くのでしょうね。












LoTW

2021年03月14日 | アマチュア無線




昨年11月、アマチュア無線を再々開した時、LoTWへ登録をしました。
最初はCWで再開しようと思っていたんですが、FT8が凄い勢いだったのでデジタルモードを中心に再開することにしました。
FT8は、基本的にQSLカードはeQSLなどで電子的に発行、DXCCはお互いにLoTWに登録してあれば、QSLカードの交換はなしだったからです。
英語は得意ではありせんが、各局のウェブ・サイトに掲載されていた情報を元にして、簡単にLoTWへ登録ができました。

今日、LoTWへ3回目のデータをアップロードしました。
一番最初のデータは、過去にQSOしたDXのデータのみを試しにアップロードしてみました。
そうしたら、二桁のエンティティがコンファームされていたのにはびっくりしました。
過去のDXは基本的にコンテストでQSOできた局がほとんどですが、結構前のQSOにも関わらず、相手がデータをアップロードしてくれたようでした。
今日現在で、コンファームできたエンティティはMIXで59、デジタルモード(FT8)は46でした。
まだ相手がアップロードしていないエンティティがあるので、実質的にはMIXは60(デジタルは50)を超えているはずです。
デジタルモードは運用開始5ヶ月ほどで46コンファームですから、私のプアな設備で運用していることを前提にすれば十分な数に感じます。
LoTWはWASの数も数えてくれます、ただし少しおまじないが必要なのですが、それの各局のウェブ・サイトのおかげで問題なくOKでした。
WASは18でした、デジタルモードではワシントン、カルフォルニア、ユタ、アリゾナあたりしかないので、後は過去のコンテストで稼いだ数のようでした。

しかし便利な世の中になったものです。
以前、貴重なQSOはカードを回収するのにとても大変だったと聞きますが、現在は電子データの交換で素早く確認できるのですから。