「つつへ」の部屋

JA0PPE アマチュア無線の戯言

84.56$

2022年10月30日 | アマチュア無線
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先日完成したDXCC(MIX)を今日申請しました、申請エンティティ数は101でした。

ARRLのWebサイトへアクセスして、とある局のブログで見た申請方法に沿って行ったら、実に簡単でした。
で、申請にかかった費用は84.56$と表示されました、こちらはクレジットカードで支払う様にしました。
ご存知のとおり、今は超円安が進行しています、1$=150円として84.56$は12,000円を軽く超えます。
実際の支払いがくは確定していないので分かりませんが、どうなりますか。

この後は、紙のQSLカードをJARL経由でエンドースメントしてもらって、今度はデジタルモード特記で申請しようかなと考えています。
現在、到着待ちのQSLカードがあるので、それを待ってと思っています。
ただ、円安の進行状況によっては躊躇するかもしれませんが。
でも、DXCCを申請できるだけ幸せなのかもしれません。






DXCCが完成しました

2022年10月24日 | アマチュア無線




やっとDXCC(MIX)が完成しました、今日の午後、久しぶりにQSOデータをLoTWへアップして確認したところエンティティ数は101でした。
紙のQSLカードを入れれば既に完成していたんですが、LoTWだけで何とか完成にこぎつけました。

開局からカウントすれば半世紀以上かかったことになりますが、再々開局が2020年10月27日からですから、実質的に2年弱かかりました。
実は、101の中には、再開局した際にQSOした36エンエィティ(CW)が含まれています。
現在、デジタルモード(再々開局後に運用)が96エンティティですが、紙のQSLカードを入れると100を超えます、したがって2年弱で完成したのは間違いありません。

当局のアンテナは、住宅街の軒下アンテナですので、良くぞ完成したと感慨深いです。
良く、ベアフットと普通のアンテナ(多分3エレレベルのビームなんでしょうが)があれば、DXCCは1シーズンで完成できると聞きます。
当局は50Wにしょぼい軒下アンテナですので、普通に考えたらDXCCを完成させることなど絶対に無理なのですが、やはりFT8というモードが願いを叶えてくれました、FT8様々です。hi

現在のところ、取り敢えずMIXを申請して、その後紙のQSLをエンドースメントした上で、デジタルも申請しようかなと考えています、ただ返す返すも超円安が痛いですが。

話は代わりますが、昨日久しぶりにコンテストへ参加しました。
電信電話記念日コンテストです、こちら最後に参加したのが2003年ですから19年ぶりの参加です。
CW部門で参加したのですが、全然飛ばない、コールしても拾い上げてもらえないで、しょぼい軒下アンテナの辛さを充分に再認識しました。

ちなみに、WASはMIXが46、デジタルが44まできました。
残りは、中部のサウスダコタ州以外はアメリカ東海岸の諸州ばかりです、まさかDXCCよりもハードルが高いとは思いませんでした。
地道にワッチして、後は運(コンデション)でしょうね。








東京2020オリンピック・パラリンピック記念局QSLカード 第2弾

2022年10月18日 | アマチュア無線



東京2020オリンピック・パラリンピック記念局QSLカードですが、先日ビュローから送付されてきたカードの中に入っていました。

8J*OLYMPIC局のカードです、JA1TOKYOに続く第2弾となります。
私は1から0エリア全ての局とQSOできたので10枚以上入っていました。
キャプチャー画面は、それを代表して8J0OLYMPICのカードです、当局は0エリアの局ですので。hi

QSLカードが届くのに1年以上かかるのかと思っちゃいました、まあ世界中とQSOしたのでしょうから仕方ないのでしょうね。

ただし、まだ8N*OLPシリーズの記念局はカードが未着です、次の2ヶ月後の配送に入っていれば良いのですが。
気長に待ちます。










【追伸】 Windows11+JTDXトラブル 解決編

2022年10月14日 | アマチュア無線
FT8の通信環境をWindows11PCへ移行させた件で一つ追伸です。

もし、PCのウィルス対策ソフトとしてマカフィー(McAfee)がインストールしてある場合です。
こちら以下のトラブルを誘発するため、アンインストールしてください。
(※他のウィルス対策ソフトをインストールするか、Windowsへ付属している対策ソフトを動作させてください)

トラブルは、JTAlertを動作させた途端に、McAfeeがJTAlertを危ないソフトと判断して、自動的に隔離しちゃいます。
これ、有名なトラブルらしいですが、念のため記載しておきます。

本来、ウィルス対策ソフトへは、この手の対応で除外設定ができるはずです。
だけど、私のバージョンでは除外設定の方法が分かりませんでした。
画面に、マカフィーのヘルプデスクへ問い合わせてくださいという表示だけでした。

たまたま、私の調達したDellのPCへは、1年間使えるMcAfeeが付属してきました。
正確には、ダウンロード・インストールのソフトなのですが、そのためにJTAlertが使えなくなるとは思ってもみませんでした。
即、アンインストールしました。hi








Windows11+JTDXトラブル 解決編

2022年10月13日 | アマチュア無線
PCをWindows11へ変更して、JTDXの動作が以前と違っていたんですが、最期に残った課題がPTTの動作です。

状況としては、PC上でJTDXを立ち上げて、例えばCQを出している局をクリックしただけではPTTが動作しないことでした。

JTDXの設定(無線機)で、PTTボタンを何度か押すと動作できるようにはなります。
この際、VFOの周波数が勝手に動きます。

結論としては、以下の設定でOKとなりました。

(IC-7300本体)

前提として、私はリグのFT8プリセットを読み込ませています。
この場合、変調入力(DATA ON)をUSBへ変更する以外は、初期設定のままにする。

(JTDX)
JTDXの設定(無線機)で、PTTのCOMポートを設定した上で、PTT MethodをCATにする。

以上で動作しました。

Windows10では、Web上にあふれている情報どおり、IC-7300のUSB SED をRTSへ変更したり、JTDX側のPTT Method]をRTSにして使っていました。
その設定のままWindows11 へ持ち込んだら駄目だった訳です。

この情報は、とある局のBlogに「FT8のプリセットを使う場合は、JTDXはCATに設定しろ」と目立たないところへ書いてあったのを見つけて解決に至りました。

解決してみれば、単純な設定間違いでした、お恥ずかしい。hi



今回、Windows11PCでJTDXを使う場合の注意点(解決方法)です。
(※それぞれのPC環境があるので絶対ではありませんので)

PC側の「オーディオ拡張機能を有効にする」はチェックを外す、サウンド設定で「オーディオ強化」はオフにする。

IC-7300のFT8プリセットを読み込ませて使う場合は、変調入力(DATA ON)をUSBへ変更する以外は、初期設定のままにする。
JTDXの設定(無線機)で、PTTの欄はCOMポートを設定したら、PTT MethodをCATにする。