「つつへ」の部屋

JA0PPE アマチュア無線の戯言

2mバンドFT8初QSO

2021年04月18日 | アマチュア無線





この前、新しいRigを購入しました、ICOMのIC-705です。
昨年、再々開局をするにあたり、RigはIC-7300とIC-705と決めて開局申請しました。
事情があって、IC-705の調達が遅れていたのですが、ついに予定のラインナップが揃いました。
アンテナはベランダへ設置したモービル用のホイップアンテナです、以前も同じアンテナでしたが20年も経過したらアンテナがボロボロ状態で、こちらも新しくしました。
今のところ、IC-705は144MHzと435MHzのFT8、ラジオ代わり、及びエアーバンドワッチ用と考えています。
そのうちに、移動運用ができたらとも考えてはいますが。

2周間かけて、アンテナの整備やJTDX環境設定を行って、やっと今日初QSOとなりました。
一番面倒なのは、JTDXの設定かもしれません。
今日は初QSOと思ってJTDXを立ち上げたら、いきなりJF5XBO局のCQがレコードされたのでコールしたのですが全然駄目でした。
初QSOは、同じ新潟市内のJA0HJI局でした、QSOありがとうございました。

Rig2台でFT8を運用しなければならないため、JTDXの環境設定が必要です。
Web情報を参考(各局 VY TNX)にして、JTDXにIC-7300とIC-705用の環境を各々作成しました。
だけど、関係ソフト(JTDX、JTAlert、JTLinker、Hamlog)の自動起動バッヂファイル作成して起動させたら、どうしてもJTDXでエラーが出て動作しません。
JTDX単独起動の場合は問題ありませんでしたので、結局JTDXを単独で起動して、その後JTAlertを起動、後のソフトはJTAlertから自動起動する方法にしました。
エラーの原因追求に時間をかけるよりは、動作する方を選択しました。
Rigを複数台運用する場合、JTDXよりはWSJT-Xのほうが簡単なようです、何せメニューから複数のRigの切り替えが簡単にできる機能がビルトインされていますので。
同じ機能をJTDXへもあ欲しいです。(私が知らないだけ?)
なお、JTDXのログ・ファイルをIC-7300とIC-705の環境で共用するのは止めておきました。
Web情報によると、ハードリンク設定すればOKなようですが、以前それでひどい目にあったので。
まあ、それぞれのRigで運用する周波数が異なるので、問題ないとも判断しました。
それから、先日バージョンアップしたJTAlertをインストールしました、コールサインが表示される画面が一新していました。
見やすくなったと思います、今度は73表示もされますので、コールのタイミングがより簡単に判断できます。