「つつへ」の部屋

JA0PPE アマチュア無線の戯言

QSLカード一式

2021年06月27日 | アマチュア無線





写真は、JA0PPEを開局してから交換したQSLカード一式(ただし、他にDXと別管理のカードが100枚ちょっとありで写っていません)です。
開局した頃は、主にSSBで交信していましたから、QSOの数をこなしたと行ってもそんな莫大な数ではないです。
2回めの再開局の時、10MHzで移動局の追っかけや自分で移動を始めたら、一気にQSLカードの交換数が増大しました。
なにせ、CWの対移動局交信は、「コールサイン」「5NN」「TU」で終わってしまいますから交信局数が全然違いました。
しかも、ログはソフト管理、そのログデータからQSLカードを印刷できるので、発行する手間が相当省力化したのも発行枚数増の原因です。
写真に写っているQSLカードのうち、多分3/4は2回めの開局の後増えたカードだと思われます。
余談ですが、発行は省力化できるけど、受け取ったカードのチェックだけは省力化できないです。
QRコードをQSLカードへ印刷して、そのデータを読み込めば自動的にログソフト側のデータ更新ができるような仕組みはできないかなと思っています。
それなら、お前が作れと言われそうですが。

なんで、こんな写真を写したかと言うと、部屋にエアコンを設置することにしたので、工事の邪魔になるガラクタを、断捨離を兼ねて部屋の片付けをしたからです。
夏は暑い部屋、冬は寒い部屋で、なんとかしのいで来たのですが、やはり年を食うと天候の変化が身に応えます。
いま流行りのリモートワークも週2回ほどやっているので、思い切ってエアコンを設置することにしました。
もちろん、QSLカードは断捨離できません、このまま部屋に戻ってきます。
できれば、今後のQSOは可能な限りeQSLやLoTWで済ませたいところです。
でも、今日もEスポが出て、28MHzと24MHzでJAの局と沢山交信できました。
JTAlertでeQSLやLoTWのビットが立っていない局で、JARLの会員局へはカードを書いたのですが、結構多いですね。
QSLカードを送付するのはOKなのですが、頂いたQSLカードのチェックを面倒がっている、どうしょうもない局の戯言です。








ベトナムまで飛んだ

2021年06月20日 | アマチュア無線




昨日と今日の空模様は、Eスポが発生してQSOに忙しかったです、主に50MHzと28MHzにオンエアをしました。
50MHzのEスポでQSOするのは本当に久しぶりでした、コンデションが激しく上下するので、とにかくデコードされた局を呼ぶに徹しました。
嬉しいことに、日本だけではなくて、大陸側まで飛んだのには驚きました。
昨日は香港(VR2XYL)、そして今日は何とベトナム(XV1X)まで飛んでくれました、どちらの局も6バンド目のQSOでした。
よくぞ、あのクソアンテナで飛んだものだと感心しました、まあ相手のアンテナとコンデションに助けられた部分が大きいのでしょうが。
多エレメントビーム+ハイパワーの局にとっては当たり前のことなのでしょうが、当局はループ状にしたワイヤーアンテナをAH-4で無理やり同調させて使っていますので。
あと、昨日は結果的に3.5MHzから50MHz全てでQSOが成立しました、そうしたらPSKRに表示される当局シンボルがレインボーカラーになっちゃいました。
JTDXの画面を見ていると、ビッグガンの局はヨーロッパとか北米とQSOをしているようでした、多分当局の設備ではデコードすら難しいでしょうね
かつて50MHzのビームアンテナを使っていた時、最長はオーストラリアとのQSOでした。
記録更新は、ほぼ絶望的ですが、どうなりますか。





















予想以上に多い

2021年06月12日 | アマチュア無線





一番上の写真は、昨日JARLのQSLビューローへ郵送したQSLカードの山です。
FT8の通信では、実物のQSLカードは余り交換せずに、eQSLやLoTWが多いと聞いていました。
海外局との通信では、それは当たっていると思います。
ところが国内局のQSOとなると、以外に実物のQSLカードが飛び交っているようです。
再々開局して、この前JARLから2回めのQSLカードが届きました、その数は軽く100枚以上。
もちろん、JTAlertでeQSLやLoTWのマークがない局へはビューロー経由で出していました。
しかし、eQSLやLoTWを使っている局からはそれ以上のQSLカードが届きまして、あわててQSLカードを印刷してデータ記載をしました。
現在の所、QSLカードのデータは手書きをしているもので、結局3日間ほどかけてなんとか記載を終えて、昨日JARLのビューロー宛に郵送を終わりました。
うーん、これが続くようだと、国内局とのQSOは原則QSLカードを送付してしまった方が簡単そうです。
ただそうなると、QSLカードの印刷はMMQSLを使っていたので、TurboHAMLOGとの連携がまだ大丈夫か確認が必要です。
しかし、QSLカードの対応にこれだけ時間が必要とは予想外でした。

あと、JTAlertをバージョンダウンしました。(Ver 2.50.1 から 1.26.17 へ)
通常、アプリはバージョンアップをすることが普通ですが、バージョンダウンをしたのは久しぶりです。
理由は、CQやCallingYouの音声が突然出なくなってしまったからです。
最初は、何か設定が狂ったのかと思ったのですが、そういえばバージョンアップしてから、音声が凄く遅れて出ていました、それが更に酷くなって、音声が出なくなったようです。
それでバージョンダウンをしたら、今度は問題なく動作したので、とにかく動くことが先決なので、このままの状態で使うことにしました。
新しいバージョンは、73の表示が出たりして便利だったのですが、仕方ないです。
原因は多分私のPCです、購入から6年目に入りました、そうなるとパワーが足りないのではと思われます。
JTAlertは、意外と動作が重たいので、PCが古いと動作が追いつかないのではと思います。
















南極大陸

2021年06月06日 | アマチュア無線







昨日、ついに8J1RLとQSOできました、南極大陸ゲットです。
ただし、QSO成立までは凄い難産でした。
10MHzをワッチしていたら8J1RLがデコードされたので早速コール。
ここまでは、今まで同じようなパターンが何回も続いていて、コールすれど返事なしでした。
でも、昨夜は73を送信した8J1RLをクリックしたら一発でコールバックがありました。
「ヤッター」と思ったのもつかの間、相手からRR73が送信されてこなくて、結局NGでした。
それでも、しばらくワッチしていたら、CQを出したのですかさずクリックしたら、今度は一発でQSO成立でした。
凄いと思ったのは、1回目のコールバックがあった時、なんと10回も私のSNRを送り返してくれました、JTDXの画面は真っ赤かでした。
ただ、昨日のQSOデータをサーバへアップしていないようで、eQSLは未CFM(今日時点)でした、まあ多分大丈夫でしょう。

実は、これが最初の南極大陸とのQSOではありませんでした。
先日、ClubLogのDXCC画面を見ていたら、AntarcticaがWKDになっていました。
「なんで、南極と交信した憶えがないのに」と思ってQSOデータを見たらR1ANDというコールサインが表示されていました。
QSLカードを探したらR1ANDのカードが出てきました、よく見たらAntarcticaの表示があるじゃありませんか。
QSOをした時、TurboHAMLOGはEU Russiaと判断していました、当時のログブックを見ても特段のコメントは記載してありませんでした、単にウラル越えのQSOだったと思い込んでいたようです、知らないということは恐ろしいことです。
一応Buro経由でQSLカードを出して、受け取っていたんですけど、よく見なかったんですね、QSOは1999年8月26日、12:57U、14MHz、CWでのことでした。

ちなみに、8J1RLとQSOすると、TurboHAMLOGはQTH欄にはAntarctica (Showa Base)、HisName欄には南極観測隊と表示していました、また時間がJSTになっていたのには笑っちゃいました、あくまで国内局扱いなんですね。