「つつへ」の部屋

JA0PPE アマチュア無線の戯言

OneDayAJD到着しました

2021年10月22日 | アマチュア無線





先日申請した「OneDayAJD」(JARL姫路クラブ発行)が本日到着しました。
実物を見たとき、これは合理的だと思いました、アワードはA4サイズの写真用印刷用紙に印刷されていたからです。
だから、姫路城の写真がとても綺麗で映えて見えます、それに額装する場合A4の写真フレームでOKなので楽ちんです。
週末にA4の写真フレームを調達してこようかなと考えています。

特記は「28MHz Digital(FT8) 新潟市北区」で申請しましたが、全てOKでした。
発行Noが4358ですから、人気のアワードですね。
実は他のバンドでも完成しているんですが、28MHzの場合はコンデションに恵まれないと難しいと思ったので、このバンドであえて申請しました。
でも、申請までに少し難産でした、それはQSLカードの確保です。
1エリアから8エリア、それに0エリアは早々とQSLカードが確保できました、理由はeQSLで受け取っていたからです、これを印刷すればOKですから。

問題は9エリアでした、QSOできたのは1局のみ、しかもJTDXにeQSLのフラグが立っていなかったので、JARL経由でカードを送付しました。
ご存知のとおりJARL経由のカードは、エリアによって奇数月と偶数月に送付が別れています。
つい先日到着したカードの中に該当の局のカードが入っていませんでした、QSOしてから5ヶ月が経過しているんですけどね。
で、SASEを使うことにしたのですが、あいにく私の持っているコールブックは恐ろしく古いバージョンで、現住所がどうしても確認できませんでした。
今は、個人情報保護という大義名分で、この手の情報を入手するのは、本当に難しいです。
結局、Web検索を駆使(あえて詳しい方法は述べませんが)して何とかそれらしい住所を確認できました。
後は、えいやあでSASEを送ったら、無事にSASEが帰ってきました、これで完成です。
(※次回発行予定の会員録を買います)

AJDはJARLが発行しているアワードですが、アワードハンターを開始した局が一番最初に申請するアワードではないかと思います、条件も簡単ですから。
当局も、JARLのAJDを2枚持っています、下のキャプチャー画面がそれです。
1枚めは、1974年3月5日付けで特記なし(No.10166)、多分取り敢えず申請したのでしょうね、ただしJA0PPEの開局が1972年ですから、開局即申請ではなかったようです、理由は思い出せません。
2枚めは、1975年9月25日付けで21MHzのSSB特記(No.15461)です。
今のAJDはデザインが異なっていますが、当時のADJは主要な部分は印刷、コールサインと名前(ローマ字)は英文タイプライターでタイプ、特記はゴム印、面白いことにJARL会長名もゴム印になっています。
会長は変更があり得るのでゴム印だったのでしょうか、私のハム人生の殆どはアワードに押された会長が在任したのですが。
本人も何回か見ています、何せ新潟県支部大会クラスにも挨拶に訪れていたのにはびっくりしました、余談です。

OneDayAJDは、一日でAJDを完成という単純な条件ですが、バンドとかによってはハードルが高く感じます。
だから、今後もいろいろな特記バリエーションで楽しめそうな感じです。

















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