山 名 鷲ヶ巣山(前ノ岳825.3m)
所 在 村上市岩崩
日 時 平成25年4月23日(火)
人 員 単独
前ノ岳から中ノ岳(中央)と鷲ヶ巣山頂(右)
コースタイム
登山口発8:38~(0:13)ハルゴ沢~(0:37)見晴台~(0:39)避難小屋~(0:28)前ノ岳頂上着10:52
前ノ岳頂上発11:48~(0:16)避難小屋~(0:20)見晴台~(0:22)ハルゴ沢~(0:10)登山口着13:02
【注】 カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落の字名をとった。
沼田林道脇のキブシ
沼田林道から登山道入り口。標識も倒れており、初めての人は見過ごすかも知れない。
ハルゴ沢。木々の葉がまだ出てないせいか随分明るい感じがする。(上流から下流に向かって写す。)
ミヤマカタバミ(ハルゴ沢付近)
エンレイソウ(ハルゴ沢付近)
アズマイチゲ(ハルゴ沢付近)
これはまだ開花していないようだが何の花かな?
見晴台から岩崩集落と、遠方には新保岳。見晴台は、以前は少し開けた休憩場所にもなっていたが、今は案内標識もなく分からずに通り過ぎてしまうかも知れない。
ショウジョウバカマ(見晴台付近)
イワウチワ(見晴台付近)
見晴台の上部から残雪が現れる。避難小屋の下で登山道がジグザグを切っている場所だ。初めての人は道を探すのに苦労するだろう。右側(南側)の方に出口がある。
避難小屋。昔は雨量計があり降雨量を自動で送信していたので、我々は観測所と呼んでいた。今にも崩れそうだがまだ持ちこたえている。
避難小屋の水場。一面落ち葉に覆われているが水が滴っているので利用できるようだ。
案内標識を飲みこんで?しまったブナの木(避難小屋脇)
避難小屋から急登を登り、前ノ岳の肩に出るとここからは残雪伝い登ることができた。
前ノ岳山頂から中ノ岳1000m(左端)と、鷲ヶ巣山頂1093.3m(右奥)。中ノ岳の右の小高いところは大日様だ。ここからは残雪伝いとなりそうだが、残雪がどっさり残っていない分歩きにくそうだ。
前ノ岳山頂から新保岳
レトロなピッケル越しに朝日連峰の以東岳を望む。大朝日岳は中ノ岳の陰で見えない。今時こんなピッケルを使っている人はいないだろうな。
前ノ岳山頂から三面ダム湖
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