酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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八甲田山(大岳)1584.6m

2016-10-19 17:34:59 | 登山の記録

酸ヶ湯温泉は紅葉の真っ盛り。素晴らしい!!!

山 名   八甲田大岳(1584.6m)   

所 在   青森県青森市大字荒川字南荒川山国有林小字酸湯沢

日 時   平成28年10月17日(月) 雨~曇

人 員   新潟楽山会の山行  24人(男10人、女14人)

 

コースタイム
酸ヶ湯温泉発5:44~(1:02)地獄湯の沢~(0:37)仙人岱~(0:40)鏡沼~(0:14)八甲田大岳山頂着8:54 同発9:02~(1:02)大岳避難小屋~(0:37)上毛無岱~(0:40)酸ヶ湯温泉着12:06(入浴)同発12:58=新潟駅南口着22:20

【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名とした。
   酸ヶ湯温泉から仙人岱までの所要時間は立休憩時間を含む

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 八甲田山は、数年前の4月下旬に春山スキーで訪れたことがある。その時は小岳まで2時間スキーを担いで登ったが、八甲田連峰の盟主大岳の頂上は踏んでいなかったので、よいチャンスとばかり山の会の山行に参加した。

 登山の朝、予想に反して雨が降っていて先行きが思いやられたが、仙人岱付近で雨はあがった。八甲田大岳の山頂ではガスで眺望は効かなかったが、大岳避難小屋まで下がるとガスは晴れて比較的良い天気になった。酸ヶ湯温泉に近づくに連れ素晴らしい紅葉が待っていた。 
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 雨具を着ての登行は、汗かきの私は内側から汗をかいてつらい。
 硫黄岳を右に見て樹林帯を登る。雨で薄暗く紅葉はイマイチの感だった。


 登山の案内標識
 全体的にかなり痛んでいて案内標識の用をなさないものもあった。


 樹林帯を抜けて地獄湯の沢の右岸に出た。


 地獄湯の沢の右岸から左岸に渡る橋があった。


 地獄湯の沢の案内標識


 地獄湯の沢左岸を登る。雨は小やみになる。


 地獄湯の沢を登り切り仙人岱の一端に出た。


 仙人岱の休憩スポット。
 ここで朝食としたが、宿の弁当は豪華な?おかずのついたおにぎり弁当だった。


 仙人岱から小岳方向
 小岳と高田大岳が重なって見えているようだが、はっきり分からない。大岳頂上からは確認できるだろうと思ったが・・・


 仙人岱から仙人岱避難小屋(三角屋根とアンテナが少し見えている。)
 数年前の春山スキーでは、ここまでスキーを担いで登った。


 仙人岱からガスが取れてきた八甲田大岳を見上げる。


 八甲田大岳を目指して登行開始
 またガスがかかりだしたのが気にかかる。


 八甲田大岳への登り
 この先にタルミがあり、そこを過ぎると登り一丁になる。


 大岳頂上に近づくにつれガスが濃くなり風も出てきた。


 大岳頂上手前の鏡沼
 

 八甲田大岳の山頂


 八甲田大岳の山頂


 初冠雪の名残り雪


 井戸岳(右)と赤倉岳
 爆裂火口の下部にある大岳避難小屋が見える。


 大岳避難小屋


 大岳避難小屋から毛無岱へ下る。
 正面に見えるのは田茂萢岳と八甲田ロープウエーの山頂駅


 上毛無岱の草紅葉と八甲田大岳(右)と井戸岳


 上毛無岱の休憩スポット


 上毛無岱の降り口から下毛無岱を望む。素晴らしいビューポイント!


 下毛無岱下部の樹林帯の紅葉


 やっぱり紅葉には青空が似合う。


 次ぎつぎと目を楽しませてくれる紅葉が続く。


 酸ヶ湯温泉の紅葉。これも素晴らしい!!!


 ビューポイントでの写真撮影のため隊列も乱れがちに・・・


 昨晩泊まった酸ヶ湯温泉も間近になった。


 黄色の紅葉も素晴らしい。


 紅葉のトンネルが続く。


 温泉旅館を彩る紅葉


 酸ヶ湯温泉脇の登山口に到着


 酸ヶ湯温泉
 大勢の観光客で賑わっていた。


 酸ヶ湯温泉前の紅葉

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