酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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日本丸 神津島・八丈島クルーズ

2013-05-17 21:33:31 | クルーズ

日本丸  神津島・八丈島クルーズ

平成25年5月12日~15日

Imgp5166 
八丈島八重根港沖に停泊中の日本丸(テンダーボート【通船】から)

 4月20日頃、新潟交通の「くれよん」から「日本丸 神津島・八丈島クルーズ」のDM(ダイレクトメール)が来る。旅行日は、5月12日から4日間の日程だ。いやに切迫した案内だなと思ったが、新潟から晴海埠頭までの送迎バスがあり、旅行代金の割引もあったので乗っかることにした。

 日本丸には帆船の「にほんまる」とMS(モーターシップ)の「にっぽんまる」があり、今回は後者の日本丸である。総トン数22,000トン余、乗客524名、乗員140名のクルーズ船である。

 新潟からは、9名が参加。新潟バスステーション発10時のゆっくりスタート。日程は次のとおり

5月12日(日)
新潟発 10時00分
晴海埠頭出航 17時00分

5月13日(月) 神津島観光
  オプションは、天上山トレッキングを選択

5月14日(火) 八丈島観光
 オプションは、八丈富士を歩こう、を選択
 八丈島出航  18時00分

5月15日(水) 9時00分 晴海埠頭着
 新潟着 15時00分

 新潟から晴海埠頭までは、大型観光バスに9人でゆったり・・・。クルーズも、全日程で晴天、海は凪で船の揺れはほとんどなかった。

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 5月12日、17時00分 晴海埠頭を出航

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 プロムナードデッキ(4デッキ)でのセールアウェイ(出航)パーティ
いやに寂しいセールアウェイパーティだと思ったが、今回は極端に乗客が少ないということが後で判った。

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 日本丸のメインダイニング「瑞穂」(2デッキ)

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 4デッキのドルフィンホールでのカクテルパーティ

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 ドルフィンホールは、椅子を片づけるとダンスホールに早変わり。

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 プロムナードデッキから神津島が見え始める。

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 3デッキの右舷船室の廊下

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 神津島が近くなった。

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 7デッキのプール。屋根がスライド開閉式になっているようだ。

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 7デッキ前方のホライズンラウンジ。6畳ほどの和室もあった。

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 6デッキのラウンジ「海」

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 3デッキのエレベーターホールと階段。左手にエレベーター3基がある。階段の向こう側はツァーデスクとデジタルラボ「ドルフィン」、いわゆる写真屋さん。

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5月13日(月) 神津島

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 神津島港沖に停泊、天上山を望む。

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 テンダーボート(通船)で神津島港へ渡る。

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 テンダーボートは漁船の転用のようだ。

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 天上山黒島登山口。天上山は火山で台形状をしている。頂上部は平坦だが、あちこちで爆裂した墳石が積み重なり、北アルプスのガラ場やザラ場状になっている。

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 黒島登山口から急坂を登り切ったところから頂上部を望む。

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 裏砂漠と言われるザラ場。この付近にオオシマツツジがたくさん咲いていた。

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 裏砂漠のオオシマツツジ。砂地から直接花が咲いている感じだ。

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 山頂部のガラ場を行く参加者

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 二等三角点の天上山山頂。500m余の山にしてはハードな山だ。

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 天上山山頂から、神津島港沖に停泊中の日本丸

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 帰路の表砂漠。このように、頂上部はガラ場とザラ場が混在している。

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5月14日 八丈島

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 八丈島の八重根港沖から八丈富士。テンダーボートが迎えに来た。

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 1デッキのテンダーゲートに船首を係留中のテンダーボート。波が荒いと係留できず、八丈島に上陸できないことも多いらしい。この日は、ご覧のとおりの好天で凪・・・\(^o^)/

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 日本丸から八丈小島。

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 テンダーボートから日本丸と八丈小島(左)、右手は八丈富士の裾野

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 八丈島八重根港での歓迎風景

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 八丈富士の登山口ゲート。ここで550mの標高とのことで、あと300m余を1,280段の階段を登る。

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 今年、階段脇にスロープが設置されたとのことで、こちらを登ると歩きやすいが、1,000段目手前までしか設置されていない。予算の関係とか・・・

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 外輪山に到着。中央の小高いところが最高地点の三角点だが、今回は行かず、火口内の浅間神社に向かう。残念至極・・・(*_*)

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 外輪山を背景に記念撮影。右手が火口だが溶岩ドームが冷えて固まったようで、完全なすり鉢状にはなっていない。

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 火口の浅間神社。火口の最下部ではなく、この下にすり鉢状に切れ落ちた火口底があった。

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 外輪山のハチジョウテンナンショゥ

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