酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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焼峰山(1085.8m) 滝谷口

2015-09-23 16:04:56 | 登山の記録

 焼峰山山頂のナナカマド


山 名   焼峰山(1085.8m)   

所 在   新潟県新発田市滝谷

日 時   平成27年9月22日(祝)

人 員   単独

 

コースタイム
滝谷登山口発8:10~(1:00)うぐいす平~(0:46)清水釜~(0:14)修蔵峰(遭難碑)~(0:24)焼峰山山頂着10:46(昼食)

焼峰山山頂発12:05~(0:16)修蔵峰(遭難碑)~(0:09)清水釜~(0:31)うぐいす平~(0:39)滝谷登山口着13:40

【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名をとした。


 
 登山道概念図拡大表示

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 久しぶりに焼峰山の滝谷口を登ってみることにした。登山口の駐車スペースに着くと、また他の駐車車両はなし。今日もお一人様のようだ。

 うぐいす平までは樹林帯の中を行く。うぐいす平から鎖場の急登を上り詰めると展望の効く尾根にでる。ここからはルンルンのプロムナードだが、道が荒れてヘツリの悪場があるので注意が必要だ。

 最後の急登を上り詰め焼峰山の頂上に出る。朝露の蒸発のせいかガスがかかってきたが、時間とともに晴れてきた。焼峰の頭(カッチ)の方から人声がする。最近は加治川ダム口の方がポピュラーになりつつあるようだ。

 しばらくすると、焼峰の頭の方から3人の単独行者が相次いで到着した。滝谷口は私一人のようだったが、修蔵峰で一組の男女が登って来ていた。 
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 滝谷登山口
 駐車場は約300m先の左側に数台駐められる場所がある。ここまで林道を車で登って来なければならないのと、チャンと整備した駐車場がないのもこの登山口のデメリットのようだ。 


 うぐいす平
 ここまで長い樹林帯の中を登って来る。


 うぐいす平の休憩スペース


 うぐいす平上部は急登の連続で数ヶ所に鎖やロープが張ってある。


 急登を越え見晴らしの効く岩稜岩尾根に出る。
 右の双耳峰が俎倉山、左に大きいのが蒜場山


 尾根道の悪場


 悪場を越えるとヘツリにローブが張られている。
 ここを過ぎると快適な尾根歩きになる。


 ヘツリロープのところから焼峰山山頂(右奥)と遭難碑のある修蔵峰(中央左)


 清水釜


 清水釜
 水は雨だれ程度だが、下の方に小さな流れとなっているので集水を工夫すれば結構水が確保できる。


 修蔵峰から焼峰山山頂
 山頂手前のピークは北側を巻いている。


 この尾根道はきれいに藪が薙いであった。


 今日もまた誰もいない山頂にでた。
 ガスが湧き上がり見透しが悪くなってきた。


 焼峰山山頂から二王子岳


 山頂の紅葉


 山頂から俎倉山


 山頂から滝谷登山口方面


 山頂から蒜場山


 山頂から飯豊連峰方面



 駐車場付近のガマの穂綿


 樹林の中に咲いていた花(花の名前不明)


 アキギリかな?


 野菊
 菊の仲間は種類が多く正式名は分からない。


 樹林の中に咲いていた花(花の名前不明)










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