
ツルアリドオシ
山 名 新保岳(852.2m)
所 在 新潟県村上市浜新保
日 時 平成28年6月27日(月) 晴
人 員 山の会の美人3人
コースタイム
浜新保登山口発9:07~(0:41)天池~(0:36)新保岳山頂着10:34
新保岳山頂発10:47~(0:19)天池~(0:20)浜新保登山口着11:26
【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名をとした。
登山道概念図拡大表示
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山の会のMさんから、新保岳浜新保口の新しい登山口から登ってみたいとリクエストがあった。私もここ2~3年行っていないのでどんな状況か確認してみたかったので山の会の新潟の女性2人を含め登って来た。
登山口に標識は草藪に覆われていたので少し薙いでおいた。林道工事はここから約500m位先まで進んでいるようだ。時折ダンプなど工事車両が通るので車の駐車には注意が必要だ。
登山口が藪に覆われていたので先の登山道が大藪でないか心配したが、まあ「藪がらみ」程度で道ははっきり分かる。道をふさぐ藪はなたで薙ぎながら登った。
雨上がりの清々しいブナ林は風も涼やかで素晴らしかった。女性3人は新保岳山頂から塩野町口へ下山し、私は浜新保口へ下り塩野町口へ車を回した。
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新保岳浜新保口の登山口
駐車スペースは海側路側に2台くらい駐車可能
ダンプなど工事車両が通るので注意が必要
登山口案内標識
二年前は「登山道はありません」と表示されていて、これだけの看板があってそれはないよなぁ・・と思っていた。今回は「注意 登山道は未整備です」に書き換えられていた。
案内標識の前は草ボウボウだったので少し薙いでおいた。
登山口の急坂を直登して右に曲がると明瞭な道になる。
平坦なところは登山道が落ち葉で不明瞭になる場所もある。
きれいなブナ林が続く。
ツルアリドウシのつぼみ?
中間点の天池
水は干上がりかけている。
天池はちょうど良い休憩ポイント
新保岳頂上
新保岳頂上から粟島がはっきり見えた。
肉眼では東港の海岸線が見えた。
前方の山の左奥に村上の市街地が見えた。
ギンリョウソウの花(実?)
ツルアリドウシ
この時期は高山植物は少なかった。
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