被災地の皆様に、心よりお見舞い申し上げます

　東北地方太平洋沖地震被災地の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

毎日毎日被害状況が大きくなっていき、福島原発などはまだ終息してない状況でまだまだ
安心できません。

11日の地震当日は仕事で阿賀町(旧 津川町)におりました。福島県との県境に近いので
会社の新潟市や自宅の新発田市よりもゆれは大きかったと思います。

直後に携帯で自宅へ電話して無事を確認、その後全く繋がらなくなりました。
千葉県と東京にいる子供とは連絡とれず、15時頃に送信した携帯メールは約５時間後の
20時ころに着いたらしい。災害時は一般の有線電話、携帯電話はほぼ無理ですが、
ルーター等の終端装置が動作する状況であればISPのIP電話が確実に繋がります。

中越地震の時、子供が長岡市にいましたが、停電をまぬがれたところでしたのでIP電話で
いつでも連絡がとれてました。今回も東京と千葉の子供とはインターネット経由での
電話・メールで連絡できました。

茨城の親戚ともIP電話でつながり、無事が確認できホッとしました。

一方3.5や7MHzでよくQSOをする７エリア各局が聞こえなくて心配です。まあ、被災地の状況を
見れば、とても電波の出る状況ではありませんが、宮城県登米市のおなじみさんをネットの
安否情報で検索してみましたら、「この人が生きているという情報を入手した人がいます」
との表示がされて安心しました。しかし、以前新発田クラブ員でもあった名取市の某ＯＭ局
の情報はありませんでした。無事避難されていることを祈ります。


なんでもない毎日の生活をおくれることが、いかに幸せであるか つくづく感じる日々です。