BUFFALO BSCRMSDCBK フラッシュアダプター レビュー

発表/発売 当初から気になってしょうがなかったもののレビューです。

今更フラッシュアダプタのレビューですか？と思われるかと。
でも、この品USBに取り付けるタイプ。そしてMicroSD(SDH)カードを使用しながら、MicroSDカードの長さより外への出っ張りが短くなるという物です。
※見た感じは、Logicoolの超小型USBマウスレシーバみたいな感じ(微妙な比喩)

最初見たときには、短くなる仕組みと構造は？と考えてしまいました。いざ思いついてみればスペースはありますね。「めっちゃ^2」狭いですが。
そうUSBコネクタのデッドスペース部分を使用するタイプです。なるほどと思いました。

でも、店売りで大体2k超え。高いな～と思って購入には振り切れなかったんです。他にも手持ちのアダプタはありますし、SDへの変換アダプタ(以前は100% MicroSDな物には付いていたのですが)を使えば、そのままPCに差し込めてしまえます。

うろうろと3店ほど探索。そして見つけました。

BUFFALO BSCRMSDCBK USBメモリアダプター(JAN 4950190563754)
790円　＠　どすぱら

もちろん即行でゲットしました。

以下、触ってみた時のレビューです。

【良いなと思ったところ】
・思っていた以上に小さいです。指の太い私にとって幅は小指以下。
　アダプタを抜くのが大変です(orz..

・実際にUSBにさしてみるとその出っ張りの小ささに驚きました。

・MicroSDカードを抜く時には、専用のスイッチがあるので普通に抜けます。

【改善や改良を望む所】
・MicroSDカードが最後まで入りにくい(最初折れるんじゃないかと思う位)
　MicroSDカードを机に押し付ける形で挿入しました。

・MicroSDカードの表面に小さなこすれ傷が入る(MicroSDのコネクタ側上部)

・ストラップ穴があるのはいいのですが、♀タイプです。
「携帯につけられるストラップ穴」ではなく「携帯のストラップにつけられる穴」だと思います。逆なら(表記どおりなら)持ち運ぶ方も増えそうな気が。

気になるのが(正直どうでもいいのですが)

・USB3の規格での使用はアウトかと思われます。
　※確か互換性を維持するために、USB3では現コネクタの上部を使用していた記憶があります。

【総論】
本製品はMicroSD/SDHカードを抜き差して使用するアダプタでは無く、新しい不揮発領域(Readは早いですので)として使う為のものだと思います。
※8Gなら2k以下。16Gでも5k以下でしょうし。
普通のUSBメモリと比較しても、出っ張りは少なく、速度も大体同じくらい(カードに依存)。

以上な感じでした。
(早速ThinkPADちゃんにつけて、重要データのダブルコピー先の一つに使用してます)