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FORZA!!

Bassin' with Beer.

BOURNE SUPREMACY

2005-09-18 | Movie
ボーン・スプレマシーを鑑賞する。
マット・デイモンが記憶をなくした元CIAのエージェントを演じる「ボーン・アイデンティティ」に続くシリーズ第2弾。
この作品は主役がエリートなイメージで決してアクション俳優ではないマット・デイモンが演じているところが良いのだろう。
ボーンの孤独な心情がうまく表現されたモノトーンな色調をはじめカーチェイス、格闘アクション、謎解きすべて楽しめる。
インド、ナポリ、ベルリン、モスクワと舞台を移すところは見てる方も言葉や景色の違いが感じられなかなか楽しい。
続編が今から楽しみだ。

★★★★☆

オーシャンズ12

2005-09-11 | Movie
OCEAN'S TWELVEを観る。
賛否両論ある映画で、まあ確かにストーリーは無理があり理解不能な部分もあるがこういう映画があってもいいと思う。
音楽がなかなかハマっておりまたジョージ・クルーニーが好きということもあってかなかなか楽しめた。
11と比較して語りたいが見事な位きれいに忘れてしまったのだ。
続編も出るんだろうなあ。
そしてまた観るんだろうなあ。
その時は12はきれいに忘れてるんだろうなあ。

★★★☆☆

マイ・ボディガード

2005-09-04 | Movie
大好きなデンゼル・ワシントンに加えダコタ・ファニングという素敵なキャスト「マイ・ボディガード」を鑑賞。
脚本はブライアン・ヘルゲランドという「ミステリック・リバー」の人。
独特な色がありかっこいい。

中南米で問題となっている誘拐劇を描いたもの。
裕福で幸せな家庭の描写から急遽復讐劇に変わるストーリー。
復讐時に残酷なシーンなどもあるが極悪な誘拐犯に対し、正義感溢れるデンゼル・ワシントンの演技で全く気にならない。
R-15も大げさな気がする。
天才子役ダコタ・ファニングが何とも切なく泣ける演技をしてくれ全体的に楽しめた映画。

気に入らない点が効果のないビジュアルエフェクトを多用し過ぎなのと邦題。
「Man on Fire」に対し「My Bodyguard」ってあまりに幼稚。
なんじゃ「My Bodyguard」って。

★★★★☆

DEEP BLUE

2005-08-30 | Movie
DVDを購入しようかかなり迷っていたが結局レンタルして考えることに。
結果、早速買いに行こうと思うくらい大満足。
大自然の偉大さ厳しさ、弱肉強食の世界に身を置く命の尊さ・・・など、何だか泣けるほどすごいの作品。
もともとこういう自然界のドキュメンタリーが好きな自分にはたまらない。
映像美のみならず冷静にショッキングなハンティングのシーンなども多く盛り込まれているところも新しい。
DVDと買ったら夜部屋を真っ暗にして5.1chバリバリの大音量にして再度じっくり見たいと思う。

★★★★★

クリムゾン・リバー2 ~黙示録の天使たち~

2005-07-31 | Movie
リュック・ベッソン脚本、ジャン・レノ主演の話題作クリムゾン・リバー2を鑑賞。
パート1が面白かったために楽しみにしていたのだ。
しかしパート1はミステリー色が強くなかなか楽しめたが、今回のテーマが宗教サイコ殺人がテーマで「黙示録」やら「7つの封印」などキリスト教にある程度精通している人でないと訳が分からない。
欧米人は楽しめるのかもしれないが全く知らない日本人はその謎解きは困難だと思う。
まあリュックベッソン的なカメラワークや「ヤマカシ」アクションは爽快だが。

★★☆☆☆


10億分の1の男

2005-06-18 | Movie
タイトルに惹かれスペイン映画10億分の1の男を鑑賞。
持って生まれた「運」のみで生死を賭けた勝負に挑んで行くという奇抜なストーリー。
しかし適当に作ったのか完成度がかなり低い。
なんで森の目隠しかけっこシーンで負けたのにいきなりボスと戦えるんだ?
結局ボスに勝ったのか?
なんだか中途半端に終わってしまう。
変にサスペンス色とかSF色を出しているのが良くない。
題材がそそられるだけにきちっと作ればきっと面白い映画になるだろうに。
ハリウッドリメイク版が決定しているらしいのでそっちに期待してみよう。
ちょっと残念。

★☆☆☆☆

21g

2005-06-13 | Movie
ベニチオ・デル・トロ、ショーン・ペン。
この演技派豪華キャストで気になっていた21gを鑑賞。
"命が消えるその時に、人は21グラムだけ軽くなる。あなたが残す21グラムはなんですか?"というコピーも見終わった後に理解出来る。

交通事故で救われた一つの心臓が全くの他人の男女を引き寄せストーリーが展開してゆく。
タランティーノ映画によく見られる時間の経過をカットして最後に一つのストーリーにつながるテクニックを使っているがこれはやりすぎかなぁ。ちょっと疲れる
しかし俳優たちの演技力はさすが。ナオミ・ワッツも適役です。
家族を持ち最近子供も出来た自分には他人事に思えず色々考えさせられた。
大切にしたい人がいる人にはおすすめ。

★★★★☆

COLLATERAL

2005-06-05 | Movie
TSUTAYAにてコラテラルをレンタル。

冷酷なのだが時々人間味をちらつかせるトム・クルーズと気弱で殺し屋のいいなりになってしまうジェイミー・フォックスのキャラクターが見どころ。
普通のアクション映画だと思って借りたのだが一見無駄なシーンやカメラワークなど監督のこだわりも随時に見られまあまあ満足。
地下鉄で眠ったように死んでしまうラストシーンは賛否両論あるだろう。
自分はなかなか好きだが。

★★☆☆☆

映画俳優とは

2005-05-18 | Movie
今日ショーン・ペンの「ザ・インター・プリター」っていう映画のCMを見た。
ショーン・ペンは大好きな俳優だが、その映画の内容どうこうよりも彼が主演ということで面白そうと思った。
俳優というのは映画の集客でとても重要な要素であるのだ。

そんなことを感じさせる俳優を他にも挙げると
デンゼル・ワシントン
ティム・ロス
モーガン・フリーマン
ケビン・ベーコン
ラッセル・クロウ

やっぱオスカーなメンバーだ。