オスカー受賞作品。友人に勧められ鑑賞する。
アメリカの人種差別をテーマに複数の人間関係を1つにしたなかなか見事な作品。
メッセージ性は薄いものの、客観的視線が強く登場人物が「いい人」なのか「悪い人」なのかも分からない。
しかしそれだけに現実味をが出ており、日常生活で他国籍の人と接する事の少ない自分達でさえ潜在的に差別的な心情はゼロかと言われたら答えに迷ってしまう。
見終わった後、色々と考えさせられる映画だ。
★★★★☆
アメリカの人種差別をテーマに複数の人間関係を1つにしたなかなか見事な作品。
メッセージ性は薄いものの、客観的視線が強く登場人物が「いい人」なのか「悪い人」なのかも分からない。
しかしそれだけに現実味をが出ており、日常生活で他国籍の人と接する事の少ない自分達でさえ潜在的に差別的な心情はゼロかと言われたら答えに迷ってしまう。
見終わった後、色々と考えさせられる映画だ。
★★★★☆