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J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2022年~)

今日のケーキ(米粉の抹茶ロールケーキ@スターバックスコーヒー)

2024年02月18日 | スイーツ(スタバ)


今日は曇り時々晴れ。今日は8時半に起床した。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には雲が広がっているものの、雲の合間から青空が見える。自宅の前の路面はしっとりと濡れていて、未明から朝方にかけて雨が降ったことを物語っていた。玄関ポストに投函された朝刊もビニル袋に入っていた。
ベランダに出ると、湿っぽく感じられる風がヒンヤリと感じられた。風は涼しく感じられるものの、むしろ爽やかで心地いい。上空の雲が南から北に流れていて、青空が次第に広がってきた。やがて雲の合間から日が射し込んでくると、空が明るくなってきた。

日中は雲が多いながらも、晴れて青空が広がった。昼間の最高気温は17℃で湿度が低く、強い南よりの風が吹いている。外に出てみると、路面はまだすこし湿っぽいものの、ほぼ乾いていた。先日の春一番から急に陽気が春めいてきたように感じられる。風が涼しく感じられるものの、雲の合間から射し込む日射しが心地よく感じられた。
午後になって、買物のために外出する。日が傾いてきてもまだ空気が暖かくて過ごしやすい陽気である。薄手のブルゾンを羽織って外出したが、それでもまだ暑かったようだ。歩いている内に額に汗が浮かび、ハンカチで汗を拭いながら駅に向かった。

日野駅から電車に乗って、隣駅の豊田駅で下車する。豊田駅北口のイオンモール多摩平の森の館内を一巡した後、お茶をすることにした。カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入る。


店内は混んでいるように見えたが、比較的席は空いていた。店の入り口近くにあるテーブル席が空いているのを見て、店の奥まで行かずにその席を確保した。テーブルの上に脱いだ上着を置いて、このテーブル席を確保すると、店の奥にあるレジに並ぶ行列の最後尾についた。
レジ前に到着すると、レジ脇のショーケースの中を覗き込んだ。ショーケースの中には4種類ほどのケーキが並んでいる。その中から、「米粉の抹茶ロールケーキ」を注文することにした。ドリンクは今月15日に発売になった「花見だんご フラペチーノ」のトールサイズとする。

代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、店内グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せる。更に冷水とスプーンをもらい、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「花見だんご フラペチーノ」を飲むことにした。


「花見だんご フラペチーノ」は花見の定番の三色だんごをモチーフにしたフラペチーノで、だんごと相性の良い花見あんソースとさくらストロベリーソースをブレンドしたフラペチーノに三色団子をイメージした花見だんごを入れ、ホイップクリームを浮かべて、さくらフィアンティーヌと花見だんごをトッピングしたフラペチーノである。なお、フラペチーノに使用しているミルクはソイミルクとのこと。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。最初に花見団子が口の中に飛び込んできて、その後から冷たいフラペチーノが流れ込んできた。花見団子のもちもちとした食感にさくらストロベリーソースのフルーティーな甘さと花見あんの上品な甘さが加わって、まるで和菓子のような味わいである。
フラペチーノの上に浮かべられたホイップクリームには桜・白・緑の三色の小さな団子とさくらファンティーヌが載せられている。スプーンでホイップクリームと一緒に口に運んだ。モチモチとした食感の団子にさくらファンティーヌのサクサクとした食感がアクセントになっていて美味しい。花見だんごを片手に桜が舞うようなファンティーヌが、まるでお花見しているかのような春先取りの気分が味わえる華やかなビバレッジとなっていて、見た目にも楽しめた。

「花見だんご フラペチーノ」を少し楽しんだところで、ケーキを食べることにした。


「米粉の抹茶ロールケーキ」はココナッツオイル・オーツミルクパウダー・豆乳などの植物をベースとしたホイップクリームを米粉を使用した抹茶のスポンジ生地で巻き、抹茶クリームを載せたケーキである。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。軽やかでミルキーな甘さのホイップクリームに抹茶クリームのほろ苦さが合わさって、和菓子のような美味しさである。ふんわりとした抹茶ロール生地は、米粉の特長を活かしたもっちりした食感が楽しめる。シンプルで食べやすい抹茶ロールケーキである。食べ応えもあって美味しかった。
ケーキを食べてしまうと、再び「花見だんご フラペチーノ」を飲む。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取り出して、「花見だんご フラペチーノ」を飲みながら本を読んだ。

やがて、フラペチーノの入ったグラスが空になると、冷水をグラスの中に注ぐ。グラスの中のクリームを溶かしながら冷水を飲むと、口の中がサッパリとした気分になった。グラスの中の冷水が無くなったところで、文庫本をデイパックにしまいこみ、食器を返却した。店を出ると、買物をして帰宅の途につく。
豊田駅から中央線快速電車に乗って日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。日が沈んで紅く染まった西の地平線の上には関東山地のシルエットが見えていて、その上空に雲が浮かんでいるのが見えた。天頂付近には半月が浮かんでいて、煌々と光を放っている。東の空には星が瞬いているのが見えた。

日が沈んでもまだ空気が暖かく、強い南よりの風が吹いている。上空から横田基地に向かう軍用機のエンジン音が聞こえてきた。
夜、ゴミを出すために外にでた。昼間に比べて気温が幾分下がってきていて、風が涼しい。春の足音が少しずつ近づいてきていることが感じられた。


今日のケーキ(生チョコ in チョコレートパイ@スターバックスコーヒー)

2024年01月24日 | スイーツ(スタバ)


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いている。今朝の気温は0℃を下回って、6日ぶりの氷点下の朝となった。湿度/が低く、北よりの風が吹いている。出勤のために玄関の扉を開けると、冷凍庫を開けたような冷気が室内に流れ込んできた。外に出ると、塵ひとつ無い空気が氷のように冷たく感じられた。風が固いガラスのように、身を切る寒さである。吐く息が白く見えた。
日野駅から電車に乗って新宿に向かう。新宿に着くと、地下道を歩いて職場に向かった。地下道から外に出ると、上空には澄んだ薄藍色の空が広がっていて、東の空が白々と明るくなっている。職場のあるフロアの窓から西の方角を見渡すと、まだ眠っているような市街地の先に関東山地の青いシルエットが横たわっていて、正面に冠雪した純白の富士山が鎮座しているのが見えた。朝焼けの光を浴びて薄く紅を差しているように見える。東の方角を見渡すと、ビルの合間から綿雲の雲海のような雲が地平線付近に広がっているのが見えた。雲の上は赤く染まっていて、雲海のシルエットが黒々と見える。次第に空が明るくなってきた。

今日は現場調査があり、午前中に外出する。車に乗って青梅に向かった。現場に着いて車から降りると、北よりの風が吹いていて、凍えるような寒さである。コートを着ていても風が日中は晴れてはいるものの、雲が多くてスッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は6℃で湿度が低く、空気がカラカラに乾いている。上空には青空が見えているものの、日射しがなくて、凍えるように寒い1日となった。コートを着ていても、カラカラに乾いた風が容赦なく吹き付けて、冷気が肌を刺すような寒々とした陽気である。ダウンコートを着てくれば良かったと後悔した。
昼間は屋外で現場調査をした後、再び車に乗って立川に向かう。立川で挨拶を済ませて、西立川駅に着く頃には既に定時になっていた。今日は直帰をすることにして、帰宅の途につく。途中で買い物をしていくことにして、足を延ばして豊田駅に向かった。

豊田駅に到着すると、改札を抜けて駅の外に出た。駅北口にあるイオンモール多摩平の森に向かう。買い物を済ませたところで、ちょっと疲れを覚えた。今日は車に乗っている以外はほとんど立ちっぱなしだったので、ちょっと休憩をしたい気分である。そこで、イオンモールの入口脇にあるカフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店する。


店内のテーブル席がたまたま空くところだったので、荷物を置いて席を確保すると、レジに向かった。レジ脇のショーケースの中には17日に発売になった「生チョコ in チョコレートパイ」があったので、このケーキを注文することにした。今日は寒かったこともあり、ホットドリンクにしようかと思っていたのだが、同じく17日に発売になった「ホワイトオペラフラペチーノ」の魅力に抗しがたくて、フラペチーノを注文することにした。店内は空調が効いていることもあり、買い物でイオンモール館内を歩き回っていたこともあって、冷たいフラペチーノも悪くない。レジで「ホワイトオペラフラペチーノ」のトールサイズを注文することにして、店内用のグラスに入れてもらうことにした。
スマホスタバのアプリを起動し、貯まったStarをドリンクと引き換えることができるeTicketに交換する。ドリンクのeTicketで店内価格713円までの好きなドリンクと引き換えることができる。店内価格713円を超えるドリンクはなかなか無かったが、「ホワイトオペラフラペチーノ」は店内価格が790円と結構高い。eTicketを使用すれば、安価に飲めるので、今回は貯まったStarを活用することにした。

残額をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取る。トレーを持って奥のカウンターに行き、店内グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せた。更に冷水とスプーンをもらい、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「ホワイトオペラフラペチーノ」を飲むことにした。


「ホワイトオペラフラペチーノ」はホワイトチョコレートパウダーとホワイトチョコレートチップ、アーモンドミルクをブレンドした、ドリンクベースにホイップクリームとホワイトチョコレートグラサージュソースを平らに重ね、キラキラと華やかに輝く金粉パウダーを飾った白いオペラケーキのようなフラペチーノである。艶やかで高級感が感じられる。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。まろやかで優しい甘みを感じる味わいにホワイトチョコレート感を存分に楽しめる。アーモンドミルクのコクのある甘さにホワイトチョコレートチップが食感のアクセントになっている。表面の金粉パウダーが豪華さを演出しているフラペチーノは、まさに飲むホワイトオペラである。見た目も味わいもホワイトチョコレート感が満載で美味しい。
紙ストローから口を離すと、今度はスプーンで表面のホイップクリームとホワイトチョコレートグラサージュソースを掬って口に運んだ。艶やかなホワイトチョコレートグラサージュソースはトロリとしていて、練乳のようにミルキーな甘さで美味しい。濃厚でミルキーな甘さに今日の疲れも吹き飛んでいくように感じられた。

「ホワイトオペラフラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。


「生チョコ in チョコレートパイ」はオーブンで2度焼き上げたパイ生地にココア生地、チョコレートムース、生チョコレートを重ね、チョコレートクリームと削りチョコレートをトッピングしたケーキである。


フォークでケーキをカットして口に運ぶ。なめらかで後味がすっきりとしたチョコレートムースに濃厚な風味の生チョコレートの組み合わせが美味しい。幾層にも重ねられたさまざまなチョコレートの風味や食感が楽しめる上に、サクサクのパイ生地にビターでしっとりしたココア生地がケーキにボリューム感を与えていて、食べ応えがあって美味しかった。
ケーキを食べてしまうと、再び「ホワイトオペラフラペチーノ」を飲む。ちょっと落ち着いたところで、ビジネスリュックサックの中から文庫本を取りだして、「ホワイトオペラフラペチーノ」を飲みながら本を読んだ。

やがてフラペチーノの入ったグラスが空になると、冷水をグラスの中に注ぐ。グラスの中のクリームを溶かしながら冷水を飲むと、口の中がスッキリとしたような気分になった。グラスの中の冷水が無くなったところで、文庫本をビジネスリュックサックにしまい、食器を返却する。店を出ると、豊田駅に向かった。
外に出ると、日が沈んで空は薄暗くなっていた。雲はゆっくりと北から南に流れている。東の空に昇ってきた丸い月が雲から抜けて、煌々と光を放っているのが見えた。

豊田駅から電車に乗って帰宅の途につく。日野駅に到着すると、すっかり空は暗くなっていて、凍てついたような空に月が貼り付いたように見える。月の周囲には数個の星が瞬いているように見えた。乾いた風が冷たく、まるで氷室の中を歩いているような寒さである。横田基地に向かうのか、空から飛行機の轟音が降ってきた。


今日のケーキ(オレンジのカスタードタルト@スターバックスコーヒー)

2024年01月07日 | スイーツ(スタバ)


今日は晴れ。昨夜、夜遅く帰ってきたこともあって、かなり疲れた。朝8時に一旦目が覚めたものの、体が起きること拒否したので、再び布団に潜り込んでしまった。結局、起床したのは10時前である。
カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には青空が広がっている。東の空に雲が浮かんでいるが、日が射していて、団地の前庭の木々の影が長く伸びている。前庭に降り積もった落ち葉が日射しを受けて煌めいて見えた。ベランダに出てみると、強い北よりの風が吹いていて、落ち葉が風に舞っている。風が冷たく感じられた。

日中は晴れて、青空が広がった。南から北にゆっくりと白い雲が流れてくのが見えるものの、日射しが燦々と降り注いでていて、窓際にいると日射しがポカポカと暖かい。昼間の最高気温は11℃で湿度が低く、強い北よりの風が吹いている。木々の枝が風に揺れているのが見えた。
午後、買い物のために外出する。午後になって次第に南の方から雲が広がってきて日射しが無くなった。上空には厚い雲が広がっていて、少し薄暗く見える。風が吹いていることも手伝って、少し周囲の風景が寒々しく見えた。

豊田駅北口のイオンモール多摩平の森の館内を一巡した後、お茶をすることにした。
カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入る。


店内は比較的混んでいたが、レジ近くのテーブル席が空いていたので、このテーブル席を確保する。テーブルの上に上着を載せると、レジに向かった。
レジ脇のショーケースの中には先月26日に発売になった「オレンジのカスタードタルト」があったので、このケーキを注文することにした。今日は気温が低いのでホットドリンクにしようかと思っていたのだが、空調が効いている館内を歩き回っていたら、汗をかいてしまった。冷たいドリンクが飲みたくなって、ドリンクは「ほうじ茶 もちっと ミルク フラペチーノ」のトールサイズとする。

代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取る。トレーを持って奥のカウンターに行き、店内グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せた。更に冷水とスプーンをもらい、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「ほうじ茶 もちっと ミルク フラペチーノ」を飲むことにした。


「ほうじ茶 もちっと ミルク フラペチーノ」はほうじ茶パウダーとミルクを合わせ、求肥をブレンドしたほうじ茶のフラペチーノにホイップクリームとクリーム大福フレーバーソースを合わせている。表面にはホイップクリームを浮かべてホワイトチョコレートパウダーをトッピングしている。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。最初に香り高いほうじ茶の風味が鼻腔に広がり、ホイップクリームとクリーム大福フレーバーソースのミルクのコクが感じられる。ほうじ茶とクリーム大福を一緒に楽しんでいるような味わいで、冷たいほうじ茶ラテを飲んでいるようである。求肥がフラペチーノにボリューム感ともちもちとした食感のアクセントを与えている。和菓子のような味わいで、飲んでいてホッとする。
「ほうじ茶 もちっと ミルク フラペチーノ」を少し楽しんだところで、ケーキを食べることにした。


「オレンジのカスタードタルト」はタルト生地にダマンド生地を合わせて焼き上げ、カスタードムースを重ねてオレンジ果肉をトッピングした華やかなケーキである。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。柑橘系のフルーティーな甘酸っぱさに舌触り滑らかなカスタードムースの組み合わせが美味しい。優しい風味のカスタードムースが、オレンジの爽やかさを引き立てているようである。サクサク食感のタルト生地に、バター・卵・アーモンドプードル・生クリームを使用したしっとりとした食感のダマンド生地がケーキにボリューム感を与えている。食べ応えもあって美味しかった。
ケーキを食べてしまうと、再び「ほうじ茶 もちっと ミルク フラペチーノ」を飲む。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取り出して、「ほうじ茶 もちっと ミルク フラペチーノ」を飲みながら本を読んだ。

やがて、フラペチーノの入ったグラスが空になると、冷水をグラスの中に注ぐ。グラスの中のクリームを溶かしながら冷水を飲むと、口の中がサッパリとした気分になった。グラスの中の冷水が無くなったところで、文庫本をデイパックにしまいこみ、食器を返却した。店を出ると、豊田駅に向かった。
イオンモールの外に出ると、既に日は沈んでいた。上空を見上げると、雲が切れて暗い空が顔を出している。

夜、ゴミを出すために外に出た。上空には暗い空が広がっていて所々に淡い雲が漂っている。雲の合間から星が瞬いているのが見えた。


今日のケーキ(チョコレートクランブルムースケーキ@スターバックスコーヒー)

2023年12月07日 | スイーツ(スタバ)


今日は晴れ。今朝は上空に暗い空が広がっていたが、天頂付近に痩せた半月が浮かんでいて、その周囲に薄い雲が広がっているのが見えた。月の周囲には数個の星が瞬いているのが見える。今朝の気温は4℃で、再び冷え込んだ。湿度が高く、西よりの風が吹いている。出勤のために玄関の扉を開けると、冷蔵庫を開けたような冷気が室内に流れ込んできた。外に出ると、吐く息が白く見える。シメシメとした風が冷たく感じられた。
日野駅から電車に乗って新宿に向かう。新宿駅に到着してしばらくすると空が明るくなってきた。上空には澄んだ空が広がっている。職場に着いて窓から外を見渡すと、まだ薄暗い市街地の西の彼方はガスが澱んだように見える。地平線の上に見えるはずの山々のシルエットはガスに隠れて何も見えず、上空の空とガスが一体化して地平線まで広がっているように見えた。

日中は快晴となった。西方の山々の上空には雲が多少浮かんでいるものの、都心の上空には雲ひとつ無い青空が広がっている。眩しいばかりに日射しが燦々と降り注いでいて、窓際にいると日射しが熱いほどに感じられた。昼間の最高気温は18℃で湿度が低く、東よりの風が吹いている。
今日は昼から施設調査のため、外出する。外に出ると乾いた空気が涼しく感じられるものの、日射しがポカポカと暖かく、コートを着ていると汗ばむような陽気である。ちなみに今日は暦の上では、二十四節気の大雪である。本格的に雪が降り始め、寒さが強まって平野にも降雪のある時期とされているが、季節外れの暖かさとなった。

施設は日野市にある。中央線は朝8時頃に発生した人身事故の影響で、ダイヤが乱れていて、最寄りの豊田駅に到着するのが遅くなってしまった。豊田駅からバスに乗って施設に向かう。風が強く、黄色く色づいた街路樹の銀杏の木から落葉がハラハラと風に舞って落ちていくのが見えた。歩道はイチョウの葉で黄色く埋め尽くされている。バスを降りると、イチョウの葉を踏みしめながら、施設に向かった。
夕方、施設の屋上から空を見上げると、上空には青空に雲が浮かんでいるのが見える。夕日に照らされて雲が赤く染まって見えた。調査が終わる頃には、既に日が沈んで、外は暗くなっている。職場に連絡を入れて、直帰することにした。バスに乗って豊田駅に到着すると、休憩を兼ねてお茶をすることにして駅北口にあるイオンモール多摩平の森に向かう。

イオンモール多摩平の森に入ると、エスカレーターを上がって右手にあるカフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入る。


店内は比較的混んでいたが、レジ近くのテーブル席が空いていたので、このテーブル席を確保する。テーブルの上にコートを載せると、レジに向かった。
レジ脇のショーケースの中には11月29日に発売になった「チョコレートクランブルムースケーキ」がある。今日はこのケーキを注文することにした。日が暮れて、急に気温が下がってきたとはいえ、まだ日中の暖かさの余韻が感じられる。冷たいドリンクを飲みたくて、「メルティホワイトピスタチオフラペチーノ」のトールサイズを注文した。代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取る。トレーを持って奥のカウンターに行き、店内グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せた。更に冷水とスプーンをもらい、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「メルティホワイトピスタチオフラペチーノ」を飲むことにした。


「メルティホワイトピスタチオフラペチーノ」は生ホワイトチョコレート入りのソースとローストしたピスタチオをあわせたフラペチーノである。表面にはホワイトチョコレート風味のマスカルポーネチーズ入りホイップクリームを浮かべてパウダー状のピスタチオにホワイトチョコレートのパウダーをトッピングしている。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。ローストしたピスタチオの香ばしさが舌触り滑らかなホワイトチョコレートの甘さと混じり合う。生ホワイトチョコレートとローストしたピスタチオは相性がいいのか、クリーミーな口あたりで美味しい。
ストローから口を離し、表面のホイップクリームをスプーンで口に運ぶ。モミの木に雪が降り積もる様子をイメージしたというホワイトチョコレート風味のマスカルポーネチーズ入りホイップクリームメリークリームはコクのある甘さにパウダー状のピスタチオの鮮やかな緑色が華やかに感じられる。まるでデザートドリンクのような味わいで、気分も上がる。

「メルティホワイトピスタチオフラペチーノ」を少し楽しんだところで、ケーキを食べることにした。


「チョコレートクランブルムースケーキ」はチョコでコーティングしたクランブルにチョコレートムースを重ね、リースをイメージして描いたチョコホイップクリームにカールチョコレートやアーモンドを飾り付けし、中央はつややかなチョコグラサージュで上品に仕上げている。


フォークでケーキをカットして口に運ぶ。リースのような華やかなケーキはザクザク食感のクランブルに贅沢に使用したチョコレートムースが滑らかな舌触りで美味しい。ふわふわのチョコホイップクリームにアーモンドの食感がアクセントになっている。飾り付けられたカールチョコが視覚のアクセントになっていて、なんとも贅沢なチョコレートケーキである。


ケーキを食べてしまうと、再び「メルティホワイトピスタチオフラペチーノ」を飲む。ちょっと落ち着いたところで、ビジネスリュックサックの中から文庫本を取り出して、「メルティホワイトピスタチオフラペチーノ」を飲みながら本を読んだ。
やがて、フラペチーノの入ったグラスが空になると、冷水をグラスの中に注ぐ。グラスの中のクリームを溶かしながら冷水を飲むと、口の中がサッパリとした気分になった。グラスの中の冷水が無くなったところで、文庫本をビジネスリュックサックにしまいこみ、食器を返却した。店を出ると、豊田駅に向かった。

豊田駅から電車に乗って帰宅の途につく。日野駅に着くと、改札を抜けて駅の外に出た。夜になってぐっと冷え込んで来たようだ。上空には暗く澄んだ空が広がっている。星が瞬いているのが見えた。


今日のケーキ(ストロベリーメリークリームケーキ@スターバックスコーヒー)

2023年11月04日 | スイーツ(スタバ)


3連休中日の今日は晴れ。昨夜は夜更かしをしてしまったことに加えて、目覚まし時計をセットせずに寝てしまったこともあり、目が覚めたのは10時前だった。既に建物の周囲から作業の音が聞こえている。足場を職人が歩き回っていることもあり、カーテンを開けることははばかられたが、カーテンの隙間から外を見ると、集合住宅の大規模修繕で組まれた足場の合間から青空が見えていて、日射しが団地の前庭に射し込んでいるのが見えた。
日中は晴れ。建物の外に出てみると、上空に広がった青空に薄いヴェールのような雲が広がっている。昼間の最高気温は25℃で、季節外れの夏日となった。湿度が比較的低く、カラリとした暑さである。午前中は北よりの風が吹いていたが、午後から南よりの風が吹いてきた。眩しいほどに照りつける日射しの熱が肌に感じられるものの、風が涼しくて心地よい。団地の前庭に降り積もった枯れ葉が日射しを浴びて輝いているように見えた。

日が傾いてくるにしたがって、次第に雲が濃くなってきた。夕方になって、買物ついでに外出する。日野駅から電車に乗って隣駅の豊田駅に到着すると、改札を抜けて駅北口に出た。
イオンモール多摩平の森に入る。いくつかの店を廻り、少し疲れたところで、休憩と水分補給を兼ねてお茶をすることにした。カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入る。


店内は比較的混んでいて、カウンター席が全て埋まっていた。ふと見ると、入口近くのテーブル席が空いている。そこで、このテーブル席を確保すると、テーブルの上にトートバッグを置いてレジに向かった。
レジ脇のショーケースの中には11月1日に発売になったケーキが並んでいる。今日はこの中から「ストロベリーメリークリームケーキ」を注文することにした。ドリンクは「ストロベリー メリークリーム フラペチーノ」のトールサイズとする。

代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取る。トレーを持って奥のカウンターに行き、店内グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せた。更に冷水とスプーンをもらい、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「ストロベリー メリークリーム フラペチーノ」を飲むことにした。


「ストロベリー メリークリーム フラペチーノ」はストロベリーの果肉ソースとメリークリーム、ミルクを組み合わせたフラペチーノである。表面にはホワイトチョコレート風味のマスカルポーネチーズ入りホイップクリーム「メリークリーム」をたっぷりと浮かべ、ストロベリーパウダー、シルバーシュガーをトッピングしている。ハロウィンが終わって、ホリデーシーズンの始まりを告げる華やかなフラペチーノとなっている。ストロベリーの赤にシルバーのキラキラした見た目がホリデーシーズンの特別感を演出している。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。カップの底にはストロベリーの果肉ソースが溜まっていて、口の中に粒々とした食感の果肉と甘酸っぱいストロベリーソースがクリーミーなミルクの風味と共に飛び込んできた。後からほんのりバニラ風味のコクのあるクリーミーなベースが流れ込んでくる。口いっぱいに広がるストロベリーの甘酸っぱさは、クリーミーでまろやかなコクのメリークリームと相性ぴったりで美味しい。
ストローから口を離し、表面のホイップクリームをスプーンで口に運ぶ。ホワイトチョコレート風味のマスカルポーネチーズ入りホイップクリームのコクのある甘さにシルバーシュガーのシャリシャリとした食感が美味しい。ストロベリー果肉の甘酸っぱさが加わって、デザートを食べているような味わいで美味しかった。

「ストロベリー メリークリーム フラペチーノ」を少し楽しんだところで、ケーキを食べることにした。皿の上には注文した「ストロベリーメリークリームケーキ」に試供品の「ホワイトモカケーキ」のケーキ片が紙皿の上に載せられている。


楊枝を刺したケーキ片は一口で食べられるほどの大きさにカットされていた。


まずはこの試供品の「ホワイトモカケーキ」を食べる。ちなみに「ホワイトモカケーキ」は3年ほど前にも食べたケーキである。モカ風味のクリームとモカ風味のガナッシュをスポンジ生地と交互に重ねた上にホワイトチョコレートやナッツ片をトッピングしている。
フンワリとしたスポンジ生地にモカ風味のクリームが優しく合わさって美味しい。ホワイトチョコレートのミルキーな味わいにナッツ片の食感がアクセントになっている。

「ホワイトモカケーキ」を食べてしまうと、続いて「ストロベリーメリークリームケーキ」を食べることにした。


「ストロベリーメリークリームケーキ」はマスカルポーネやホワイトチョコレートを入れたメリークリームをアーモンドプードルを入れたスポンジ生地でサンドし、ストロベリームースを重ねて、表面にメリークリームを載せてフリーズドライストロベリーをトッピングしたケーキである。ストロベリームースの中にもフリーズドライストロベリーが入っている。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。スッとフォークがケーキに入って、カットされたケーキを口に入れた。ストロベリーの甘酸っぱさにメリークリームの濃厚な味わいがマッチして美味しい。フリーズドライストロベリー入りのストロベリームースの甘酸っぱさとまろやかな甘みでコクのあるメリークリームは相性抜群で食べ応えがある。ふんわりとしたスポンジ生地はしっとりとした食感で、ケーキにボリューム感を与えている。ドライストロベリーの甘酸っぱさがアクセントになっていて美味しい。
ケーキを食べてしまうと、再び「ストロベリー メリークリーム フラペチーノ」を飲む。口の中のケーキの味わいにフラペチーノの味わいが重なって、ちょっぴり贅沢な気分になった。

ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取りだして、「ストロベリー メリークリーム フラペチーノ」を楽しみながら、本を読む。フラペチーノの入ったプラスチックカップが空になると、冷水をプラスチックカップの中に注いだ。カップの中のクリームを溶かしながら冷水を飲むと、口の中がサッパリとした気分になった。
プラスチックカップの中の冷水が無くなったところで、文庫本をデイパックにしまい、席を立つ。食器を返却すると店を出た。

イオンモール多摩平の森を出ると、既に日は沈み、空は暗くなっていた。電車に乗って日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。上空には暗い空に薄い雲が広がっている。雲を透かすように星が瞬いているのが見えた。
日が沈んで、再び北よりの風が吹いている。昼間の気温を引きずっているかのようにまだ空気は暖かく、湿度があって蒸すような陽気である。家に着く頃には、少し空気がムシッと感じられた。