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富津乃風

ウィンドサーファーのパラダイスゲレンデ「富津岬」から、real timeの風情報をお伝えします。

AFC2011 予選予想

2011-01-06 21:04:14 | Foot ball
否が応でも、力の入るAFCが日曜日から始まります。ルールのある戦いで
アジア各国をぶちかましてやりましょう!

(国名の後の数字はFIFAランキング ◆予想)
グループA
中国 87
クウェート 102
カタール 114
ウズベキスタン 109 
◆1位カタール 2位中国
開催国カタールは2022のワールドカップ開催が決まったばかりです。
滅茶苦茶に力が入っているはずですが、それがどう結果に出るか?
中国が2位になれば、決勝トーナメント初戦でBグループ1位の日本と
あたり、ここでぶちかますという算段です。もしかすると、クウェートに
敗れて中国は予選敗退かも。ウズベキスタンも弱くはないし、
中国が最下位もあり得る。厳しいグループです。 

グループB
日本 29
ヨルダン 104
サウジアラビア 81
シリア 107
◆1位日本 2位サウジアラビア 
フレッシュなDF陣が気になりますが、問題ないでしょう。
ザッケローニ采配を見守りたいと思います。
オーストラリア・韓国とは決勝までは対戦しない
今大会の組合せを必ずものにしなければなりません。

グループC
オーストラリア 26
バーレーン 93
インド 142
韓国 40
◆1位オーストラリア 2位韓国 
ここは厳しいグループです。結果はこうなるでしょうが、
簡単には決まらないでしょう。3強1弱の組合せが
なにか驚きの展開をもたらすかも。バーレーンも強いっす。
そして、オーストラリアが勝ち上がってきて、日本と
決勝戦でしょう。オーストラリアの新監督は元浦和の
オジェック監督です。

グループD
朝鮮民主主義人民共和国 108
イラン 66
イラク 101
アラブ首長国連邦(UAE) 105
◆1位イラン 2位北朝鮮
北朝鮮が1位かもと考えましたが、
確かチョン・テセは出場しないことを
思い出しました。テセがいないとな~

それにしても、冷えてきました・・・

第26節 浦和2-0C大阪

2010-10-16 21:30:34 | Foot ball
サッカーに関しては、しばらく静かにしておりましたが、変わらず熱く浦和をsupportしておりました。
(TV中継がないので、地味です・・・ラジオ聴いたり、速報みたり。)

このごろ、浦和は負けておりませんのでご機嫌です。

日本代表については、アルゼンチン戦・韓国戦ともに興味深く見守っておりました。
何としても、年明けのアジアCUPでは「韓国・中国」に対して圧倒的な試合運びを
してもらいたいのですが、期待を抱かせるようなスタートを切っているのでは
ないでしょうか! 

日本代表監督

2010-08-23 21:22:31 | Foot ball
「17日、ホンジュラスの新代表監督が決まり、南アフリカW杯に出場した32カ国の中で、
監督が決まってないのは日本代表のみになりました。」そうです。

2006年のW杯終了時には、川淵チェアマンの「オシム」口滑らしがありましたが、今回はその
真逆の「まだ決まっていない」です・・・

折角、W杯が盛り上がったのにも関わらず、水を差すようなことをしている協会にはあきれ
ています。

7月に、犬飼前会長(元浦和レッズ社長)が土壇場で再選されなかったあたりからか、な
にかドタバタしているような感じがしました。

ここまできたら急ぐようなことはしない方がいいと思いますが、足元を見つめ直して、
現鹿島のオリベイラ監督を候補に挙げてほしいなと思います。実績・知日の点では抜群
です。鹿島嫌いの私が推すくらいですから、非常に優秀な方だと思います。


京都 0-4 浦和

2010-07-28 20:58:53 | Foot ball
Jリーグ再開後の初勝利です!やっと勝った・・・

京都は前日加藤久監督解任、秋田豊新監督就任の監督交代があったばかりのチーム。もし
今日の試合でこちらが負けていれば、こちらも監督交代の可能性があったかもしれない・・・

ほっと一息です。これから怒涛の逆襲といきたいものです。

2010W杯

2010-07-14 08:18:43 | Foot ball
スペインが激戦の勝利をものにして有終の美を飾りました。

個人的には、completeできなかった感が強いです。今回は録画は一切せずに、real時間に
観ようというstanceでしたので、全試合27:30試合開始のBEST4からは全滅してしまいました・・・

大会中の盛期はやはり予選リーグだったでしょうかね。毎日3試合も激闘を観ることができ
た15日間でした。4年に一度のW杯のさらにcoreな15日間です。大会が進むにつれて、
逆にどんどん寂寥感が募っていきました。

すぐに「Jリーグ」が再開しますので、寂しさもすぐに吹き飛びます。W杯開催中はJリ
ーグ各teamは厳しいトレーニングを積んだはずです。ただ、「浦和」に限っては万全の
態勢で再開に臨むというわけではなさそうなのが心配です。下位チームとの練習試合で
勝てないのです・・・

W杯終了とともに、「ブログのテンプレート」を一足早く「夏の雰囲気」に変更してみます。



W杯 07/07

2010-07-08 08:33:23 | Foot ball
ドイツ 0 - 1 スペイン

日本代表のスコアまで完全的中させてしまった「小森純」もすごかったですが、全世界を
驚かせたのが「パウルくん」でしょう。恐れ入りました。試合内容よりもパウルくんの予想の
当たり外れが気になるとはこれいかに。

ドイツの強さは他を圧倒するものだと思っていましたが、スペインのパスサッカーは
この試合絶好調だったようです。

強豪国だけれど、なかなか結果を残すことができなかった「美しいサッカー」を標榜する
オランダ-スペイン両国の決勝はこれまた楽しみです。

今のところ、27:30の観戦は日本代表の試合以外コンプリートしておりません・・・

W杯 07/03

2010-07-04 09:27:33 | Foot ball
アルゼンチン 0 - 4 ドイツ
まさかのアルゼンチンの大敗。

決勝Tへの勝ち上がりは欧州6/13 南米5/5 で圧倒的に南米の勢いを感じた当南ア大会
でしたので、準々決勝の戦いの下馬評は当然「BEST4は南米の独占!」などという予想で盛り
あがりましたし、ヨーロッパのメディアは「おもしろくないW杯」といった表現もあった
ようです。結果は真逆で、ブラジルは負けるわ、アルゼンチンは負けるわはの大騒ぎと
なりました。

序盤そうそうのドイツの先取点はありましたが、観ている方も「まだまだアルゼンチンの
逆襲が楽しみだ!」くらいの思っていました。なんせ、「メッシとテベスとイグアイン、
控えにアグアイン」のいるアルゼンチンの攻撃力ですからね~ GOAL gettrerがひとり
だけではなくて、とびきりの3人も!

ところが、それを上回るドイツの守備でした。アルゼンチンの攻撃が息切れした時には
「どうだ」と言わんばかりの3点の追加点。

パラグアイ 0 - 1 スペイン
それなりに努力しましたが、起きれませんでした。この裏試合(23:00が表試合とするな
らば)は昨日の裏試合のような、これまた手に汗握る展開だったようです。まずはパラグ
アイのPK獲得をスペインGKカシーリャスが止め、返す刀で、スペインのPKをパラグアイの
GKが止めるなんて!しかもやり直しを含めて2回も!なんてこったい!

最後は、ビジャが決めました。

パラグアイ バルデスのオフサイド判定は惜しかった~文句のつけようのないシュートだ
っただけに。

この試合は嬉しいことに、お昼にTBSで放送されます!

さあ、残す4試合はすべて「27:30」開始です。7/6・7/7・7/10・7/11です。覚悟を決めま
した。早寝て、起きます。

W杯 07/02

2010-07-03 08:24:53 | Foot ball
オランダ 2 - 1 ブラジル
ジュビロでPLAYしていた「おっかないドゥンガ」率いるブラジル、日本代表が予選グループ
で戦ったオランダ、そして「西村さん」が主審を務めたこの試合はみどころ満載でした。ロ
ビーニョの1発の後は今大会堅守を誇るブラジルの逃げ切りかと思いましたが、オウンゴ
ールとヘッドに絡んだスナイデルの活躍でオランダの勝利!西村さんはブラジル メロの
ふんづけファウルを良くみていました。王者ブラジルでも焦るとチーム全体が機能しなく
なってしまう現実をまざまざとみてしまいました。

決勝戦にはブラジルが残ることが当たり前くらいに思っていましたので、少々ビックリです。


ウルグアイ 1 - 1 ガーナ
こちらもすごい試合をだったようです。両チーム1点づつをあげたあと、延長に入っての
ウルグアイFWスアレスの退場覚悟のハンドでのゴール阻止、ガーナFWギャンのPK失敗、
そして延長終了後のPK戦でのウルグアイの勝利!

眠くても観るべきだった・・・

W杯 日本代表帰国

2010-07-01 23:25:23 | Foot ball
会見での、「岡田監督の今野へのムちゃぶり」と「森本のアフリカの歌」には笑かしてもらい
ました。選手達自身が喜んでいた様子から、言われているように「いいチーム」だったこと
が垣間見えました。松井もその後のインタビューで言っていますが、「常に笑いのある」組織
は個人的にも理想的です。

駒野がすっかり立ち直っているようなので安心しました。

NTVの岡田監督のインタビューが興味深い内容でした。(聞き手:北澤豪)
・直前強化試合4連敗のあとにチームが変わった。
・さらにW杯第1戦のカメルーン戦の勝利がチームに自信をつけた。
・本田の1トップは岡田監督がロシアで本田の試合を視察しての発想だった。

明朝ののフジTV「とくだね」がどれだけ掘り下げた取材をしてくれるか楽しみです。

W杯 駒野

2010-06-30 13:55:45 | Foot ball
産経新聞から引用します。

バーをたたき、上方に大きく弾んだ自らのシュートに、駒野は天を仰ぎ、頭を抱えた。う
つむいてセンターラインの仲間のところへ戻る駒野を抱きかかえるようにして迎え、列の
中へ招き入れたのは、大会前にその腕からキャプテンマークを剥奪された中沢だった。

5人目のキッカー、カルドソが決勝のゴールを決めると、歓喜の輪を抜けだし、1人のパ
ラグアイ選手が駒野に駆け寄り、額をすりつけるようにして何かを語りかけた。自身4人
目のキッカーとして落ち着いてゴール中央にPKを決めたアエドバルデスだった。おそら
くスペイン語だったのだろう。駒野は何を言われているのか分からないはずだが、しきり
にうなづいていた。気持ちは通じていたのだろう。

一番長く駒野の肩を抱いていたのは、松井だった。そして駒野以上に泣いていた。何も言
わず、しゃくり上げ、ただただ肩を抱き続けていたようにみえた。そして逆の肩を、阿部
が抱いた。

サポーターへのあいさつに駒野を背を押していざなったのは、稲本だった。努めて笑顔だ
った。駒野は笑顔を返すことはできなかった。それでも稲本は笑みを送り続けた。

ロッカ−ルームに引き上げ、ミックスゾーンに姿をみせた駒野は、無言でうつむき、報道
陣の前を通り過ぎた。バッジオが、バレジも味わったPK戦の残酷。だが多くの仲間に支
えられ、駒野は立ち直らなくてはならない。



18番 ネルソン アエド バルデス



8番 エドガル バレト



泣けてきました。

ものすごく単純ですが、次の「パラグアイ-スペイン」は思いっきりパラグアイを応援します。

W杯 06/29 第二試合 と 日本代表

2010-06-30 08:48:29 | Foot ball
スペイン 1 - 0 ポルトガル
詳しくは観ることができていませんが、攻撃力を持った強豪国の対戦であっても、決勝T
はこういう拮抗した試合になるのでしょう。スペイン ビジャの地力の1発がなければ、
この試合もPK戦になっていたのでしょうか。

さて、W杯はこれからさらに熱くなります。

パラグアイ 0 - 0 日本
7:00から各局で試合結果を伝えていますので悔しさがぶり返してきました。

それでも、「ドイツ大会敗退の悪夢からの脱却」ができたことを確信しました。ドイツ
大会日本代表は最強チームの呼び声が高かったものの、あれよあれよというまに予選敗退。
次の4年間は敗退理由を総括してから始めるべきものを「中田英寿の電撃引退」で
うやむやになり、その「もやもや感」は世間のサッカーに対する興味を一挙に引き下げ
てしまったと思っています。(ですので、私は中田英寿にはいい印象をもっていません。
チームの不協和音の「元」でもあるようですし、ブラジル戦後の「ピッチにひとりで大の
字」も自分ひとりで燃え尽きて勝手だな~と冷めた目で見ていました。)

オシム監督就任はそんな「もやもや感」を吹き飛ばすBIG NEWSでしたが(私はドイツ大会
前からジーコではなくオシムさんが監督であればと願ってやみませんでした。)、オシム
さんは倒れてしまいました。

そのあとを引き継いだ岡田監督はW杯開幕までは辛い道程だったはずです。岡田監督も
W杯突入までは、「美しいサッカー・強いサッカー・パスサッカー」を目指していたよう
に思いますが、土壇場にきて「堅守&カウンターサッカー」に方向転換しました。そりゃ
そうですよね、アジア予選で求められているのは「アジア各国を圧倒する力」であり、W杯
になれば「格上との戦い」になるのですから、サッカースタイルを変える必要があります
ものね。W杯予選とW杯本戦では別のチームで臨まなければならないのだということが今回
初めてわかりました。それを各メディアも気付いているのだろうか。

そして、最終的には技術力・組織力以上に「団結力」が日本躍進の原動力になったことは
多くの選手のインタビューから明らかです。技術力でも組織力でもなく、傍目からみれば
どうにでもなりそうな「団結力」が鍵となるとは思いもしませんでした。ドイツ大会では
崩壊した日本代表がそれを糧に南ア大会で一つになりました。ドイツ大会の悪夢を完全に
払拭することができました。日本サッカーに強い光が射してきたように思います。