床ずれを防ぐ.穴あきしきパット 

特許出願中
実用新案権取得
第3136693号
第3147478号

床ずれでお困り方

2008-08-21 19:33:39 | Weblog

 弊社マミー商会では、寝たきりの方の『褥創(床ずれ)』 防止の画期的な商品を開発いたしました。

このしきパットの特徴はパットの中央付近に穴をあけ.凹みの空間をつくる『穴あきしきパット』です。

この『穴あきしきパット』は袋詰めしたクッション材の移動を容易し、凹みの空間を自在に調整、体とぴったりさせることによって体重を分散させ、且つ、使用される方の違和感を取り除くことができることが大きな特徴です。

この『穴あきしきパット』で『寝たきりの方』は、この凹みの空間で自身の体重による体圧を徐圧することによって、血流を促し床ずれを予防するができます。

床ずれを発症させないようにするには、『昼夜を問わず2時間に1回程度、体位を変える』ことが最善とされております。

具体的仕様は以下になります。

サイズ: 縦約30cm 横約55cm 円形に切り取り部約3cm

特 徴: 中央付近に穴があり、そちらに床ずれを発症する部位をあてて使用します。 

実際の現場では、使い方のバリエーションや清潔(丸洗いできる)などの機能を求められます。この製品はそれらを完全にフォローしている画期的製品です。

これから、このブログでさらに機能や実際の使い心地などをご紹介してまいりますのでご期待ください。

また、こちらの製品の問い合わせはマミー商会(j1ueno@yahoo.co.jp 担当上野)までお問い合わせください。

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私が『床ずれ』を真剣に考えるようになったのは平成元年の時です。
それは父が患い床ずれを発症し、あまりにも痛々しい傷口、目を背けてしまったことがありました。
母の愛に支えられていた父が回復することなく亡くなりました。

あの時は母の介護に依存してしまっていたので、子として手伝わなかった自分を反省。
今年も ”お盆”  両親に手を合わせました。

”心のダメージを取り除きたい”私も父同様に床ずれを発症するのではとの不安から、床ずれ病いを無くしたい・防ぎたいと願っていました。

ある時、ひょんなことから檜の香り(森林浴.アロマテラピー効果等)が活用できるのではないかと思い研究してまいりました。

貴方さまの周り(親族・知人)の方で『褥創(床ずれ)』で困っている又、悩んでいる方に、私共の画期的な穴あきしきパット商品をお知らせください。
きっとお役にたちます。

マミー商会 
℡048-977-8535 担当 上野
j1ueno@yahoo.co.jp

私共の穴あきしきパットは『丸洗い』が簡単にできて、とても便利な製品です。
洗った時はコインランドリー店でガス乾燥(100℃)、雑菌等を死滅させることをお勧めします。

この穴あきしきパットを洗濯機で洗うと水に浮いてしまい思うように洗えません。少しぬるめ湯で軽ーるく 手もみ洗いが一番適しています。(丸洗いは薄め洗剤)

この『穴あきしきパット』を枕として使うこともできます。枕とした場合は適度なクッションと「自分にあった枕の高さ」が自在に調整もでき、檜の香りによるアロマテラピー効果も得られます。

本品の素材は天然材を使用しているので、土に埋めますと肥やしとして再活用できるので「地球に優しいエコ製品」です。

使っていての『違和感』とは、従来のしきパットは高さの調整が皆無であった。その結果、しきパットを疾患部にあてて使用すると体の一部が浮いてしまうために苦痛を伴う。
苦痛を取り除く為には、しきパットの高さを調整し体とフットさせることが重要な課題であった。(従来は座布団やバスタオルなどで補っていた)

寝姿の理想は、仰向きが一番楽で安定して長時間寝られます。
しかし、体の向きを変えないで同一姿勢で長時間寝ることによって、肩腰等の骨の突き出し部に、自身の体重による体圧が原因で炎症を起こし床ずれを発症します。
骨の突き出し部に『穴あきしきパット』をあてて、自身の体重による体圧を徐圧することで血流を促し炎症を防ぎます。

              写真の説明

 1-1 穴あきしきパットの使いかた
本写真は、クッション材を均等に分散させて、凹みの空間を約3cm調整し、発症患部にあてて血流を促し炎症を防ぐ。
(体重の重みによって、『穴あきしきパット』は『約1,5cm』沈みます。)

 1-2 穴あきしきパットの使いかた
本写真は、クッション材を少し移動させ凹みの空間を約5cm調整し、発症患部にあてて血流の回復を図ることが可能な形態。
(体重の重みによって、『穴あきしきパット』は『約2cm』沈みますので『しきパットの厚みは約3cm』になります。)

 1-3 穴あきしきパットの使いかた
本写真は、クッション材を片方に移動させて、枕・クッション等にして利用。

 1-4 穴あきしきパットの使いかた
本写真は、クッション材を可能な限り移動させ凹みの空間を最大約7~8㎝にした形態。