=伝統工芸の技術伝承=
昔ながらの良い伝統工芸を後世に伝えようと思いの中、
それを大人グループが先生となり子供達にさまざまな
工芸品作り方を教え、世代を通じて技術を伝承しよう
と取り組んでいます。
そして、忘れ去れつつある日本工芸技術が持つ温かさや、
自分で制作する喜びを肌で感じていただいて技術を
学んでいただこうと計画しています。
製作品は、正月に欠かせない「しめ縄と凧」の2種類を
ちびっ子達に教えようと、しめ縄の材料は農家の方の
協力によって稲藁を確保し、凧(ひし形)は、
竹ひごとビニュールを利用し、半透明のビニュールに
各自で絵(マンガ絵等)を書いて創作意欲を高めながら
楽しんでいただこうとしています。
今年は、その試みの第1回目であるため小規模の会で
実施したいと考えています。
今後は、今年に開催される会の状況を踏まえて、継続する
価値が見出されたならば少しづつ活動の場を広げていく
予定でいます。
ちびっこ達に「もの作りの面白さや楽しさ」が感じて
いただけますように!。
同好会も一丸。