その後の父

毎日暑いですね。

また台風も来ているし週末はどうなるのでしょう？

日曜日に主人の実家に秋じゃがを植えに帰りました。

ビックリ!ビックリ!

イノシシが柵を突き破って、田んぼに入っていました。

イノシシは下を掘るのですが、まさか鉄板がこんなに曲がっているとは…

これだけの対策をしているので何年も入った事がありませんでした。

主人はとてもショックを受けていました。

元に戻したのですが、これで味をしめてまた入らなければ良いがと案じていたのですが、やはり翌日の朝ご近所さんから　イノシシがまた入ったよ!　と電話が入りました。

やっぱりでした😭

イノシシが入ると稲に臭いがついて稲刈りはできません。

電流を流す家もありますが草があたると電気が流れないので万全な対策とはなりません。

空き家なので人の気配がないので、尚更入りやすいのもあると思います。

シカ、イノシシ、サルとの戦いです。

先日実家から我が家に帰っているとシカの集団に出会いました。

6頭が道路の真ん中を歩いています。

クラクションを鳴らすと一斉に逃げましたが、その翌日も別の場所で３頭に遭遇しました。

アル友さんと電話でシカ🦌の話をした後だったので、車を停めて写真を撮りました。

ここは中国電力研修センターの敷地内。

広い広い敷地内には道路を挟んで左右に宿泊棟があります。

平日でも70人は宿泊しておられるようです。

体育館、野球場、サッカー場、プール。

毎週何かの試合があるので多くの車が停まっています。

宿泊棟の法面は春はワラビが沢山取れます。

その法面や道路をシカ🦌が我が物顔で歩いているのです。

台風が来れば稲は倒れるし、イノシシが入ると倒れた稲は刈ることはできないし、困ったことです😭

父のその後

相変わらずです。

昨日は介護認定がおりたのでケアマネさんと見守りの方と妹の4人で、今後の相談をしました。

ケアマネさんが父を見に行かれて元気であれこれしている姿にビックリされました。

やはり介護保険の話になるとお金が発生するため、使わない、一人でできると言ったようです。

話し合いが終わり、実家に帰るとよそ行きの服を着ていたのでどこに行ったのかと聞くと、散髪してきたと言います。

あれだけ車の運転はしないでと言っているにも関わらず、運転して行ったのです。

車の運転は止めて欲しいと言っても全く気にもしません。

暗いから電気を点けるよ！と言うと、暗いことはありゃあせん、点けんでもええ。

その上、病院で足のリハビリをすれば？と言うと、お金が高くいると言います。

お父さんはお金、お金お金　こればっかりだね!

腹が立って大声になりました。

妹は唖然としています。

病院の先生が運転してはいけませんと言われているのに、言うことをきかないのでこれから警察に電話をするからね!

そう言って駐在所に電話をしたのですが、パトロールに行かれているのか出られません。

父はお弁当も文句を言い出し、やっぱりね!です。

これ以上実家にいても腹が立つので早々に帰りました。

　

帰り道パトカーが止まっていたので思いを伝えましたが、見回りはできるけれどいくら警察官でも運転をやめなさいとは言えないと言われました。

その後電話で署に相談されたそうですが、答えは同じでした。

夜父に電話をすると、先生からやめるように言われたのは聴いていないと言います。

退院する日も言われたのに知らないと。

医者から止められているのに交通事故を起こしたら、保険金は出ないからね。　もし相手を死亡させたときいくらお金がいるのか分かっているのか?

私も妹も億単位のお金はない。仮にお父さんが保険金が払えないことで、私が肩代わりするとして自殺して保険金が入っても億はない。

これだけ運転はやめてと言っているにも関わらず運転して事故を起こしたらもう親でも子でもない。

それだけは言っておくからと、かなり厳しく言いました。

少しは響いたのか考えておくと言いました。

そして今日、川で作業している父にご近所さんが危険だからやめるように言われたのに、一向に聞かないので妹に電話が入りました。

仕事を止めて行くと川にはいなかったようです。

父の方がご近所さんより元気なので、おじさんは100まで生きてじゃわ!って。

車を持って帰ると言ったら親戚の自動車屋にいくらで売れるか聞いてみると言ったそうです。

主人はスクラップと言っているのに不満なのです。

何かあれば妹の方が私より近いので電話が入るのですが大変!

私は振り回されたくないので、いい加減テキトーにしといたら?って言いました。

入院中退院して次に行く場所を3人で決めてくれと言った気弱な父親ではなくなりました。