お元気ですか?kikiの日記

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気がきかない夫婦

2024-01-14 20:39:21 | 日記
主人の叔母が昨年の大晦日に亡くなりました。
当たり前ですが大晦日に産まれる命があれば亡くなる命もあります。

叔父は主人の父の直ぐ下の弟。
一人娘さんのところに養子に行ったのですが従弟と言っても遠方で会うことがありません。

それでも義兄夫婦のお葬式や四十九日には兄弟揃って来てくれました。

私は本家の嫁ではないので叔母と会うことは少なかったですが温厚な人でした。
昭和6年生まれで一人っ子も珍しいです。

年が明けた元旦に昨日亡くなったと電話をもらった時、家族葬でしますと言われました。

それならお葬式に参らなくても良いんだ!
こんな答えしか出ませんでした。

一応本家として親戚には伝え親しくしている従弟とは後日参らせてもらう事に話をしていました。

先週のこと、四十九日の法事の案内がありました。

いくら包んだら良いのか見当がつきません。

義弟にこれこれ云々でと説明すると、まだ香典持って行ってないん?

そう言うのです。

父が生きていた頃、亡くなられた家に香典だけは届けて欲しいと頼まれて何度か持って行ったと。

その話を聞くとお正月の間に時間はたっぷりあったのに何で持って行かなかったのかと思ったのです。

義弟が言います。
家族葬でされたのに四十九日の案内をしてくるのはどうなんだろうと。

この辺りのやり方と向こうのやり方が違うかもしれないけど、ある意味四十九日はお葬式に参ってもらったお礼の意味であって葬式に参ってもいないのに案内するのがよくわからん!

香典を持って行ってもないのに四十九日の返しをいくらにするか向こうも困ってだろうにと。

そう言われると確かに確かにです。

従弟に四十九日の案内の電話をした主人ですが途中私が義弟の言った事を話したくて変わりました。

従弟も最初の話では近々参ろうと言ったのにそのままになってしまったし、うちも夫婦でいくら包もうかと悩んでいたと言います。

思う事は同じです。
四十九日までに参る事にしようと話が決まりました。

同じ日に行けないので我が家は今日参らせてもらいました。

今日従弟が言うのに年明け早々お正月に参ってもらうのもどうかと思ったので家族葬にさせてもらったとのこと。

火葬場も順番待ちで3日待ったそうです。

新年だからと気を遣わせていたんですね。
話を聞いて申し訳なくなりました。

四十九日に参る前に今日参らせてもらってホッとしています。

こう言った付き合いは夫婦して本当に疎いなあと実感した日でもありました。
コメント
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