ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

グランド・イリュージョン

2014-09-16 | 映画 カ行


“フォー・ホースメン”と呼ばれる4人のスーパーイリュージョニストグループ。彼らはラスベガスでショーをしながら遠く離れたパリの銀行から金を奪い、観客を驚かせる。この複雑に計画された不可解な犯罪に当局が動き出す。FBI捜査官のディランとインターポールのアルマは、フォー・ホースメンがもっと大がかりな強盗を行う前に、阻止しようとするが、まったく尻尾をつかめず、捜査陣はマジックの種を暴くことで有名なサディウスという人物に協力を仰ぐ。しかし、イリュージョンのスペシャリストたちが誰よりも上をいっているのは明らかだった…。彼らはどうやって金を盗んだのか?彼らの目的はいったい何なのか?最後のショーが終わるとき、すべてのトリックが暴かれる。

グランド・イリュージョン 2013年/アメリカ/ルイ・レテリエ





結構な豪華キャストで、ウキウキするイリュージョンで、お話にも惑わされたのに、どうして、こんなにつまらないんでしょうか?これもマジック?
イリュージョンだからって何でもかんでも「うそ~ん!」と思わせればいいってものじゃないと思いますし、あまりにもあり得なくて嘘くさくてシラケまくりでした。
そういったところが調子に乗り過ぎだし、もっとギリギリのところで勝負してくれないと、これはファンタジーですね?と思って観なくてはならなくなります。
本当に何なんだろう?どうすれば、こんなにつまらなくできるんだろう?
辛口で申し訳ありませんが、こういうセンスの悪い映画って久しぶりです。
もったいないです、キャストやストーリーやらが…。

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