ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン

2024-05-02 | 映画 カ行
2011年11月19日、早朝のニューヨーク。双極性障害を患うケネス・チェンバレンは、就寝中に医療用通報装置を誤作動させてしまう。安否確認にやって来た3人の警官に、ケネスはドア越しに通報は間違いだと伝えるが信じてもらえない。最初は穏便に対応していた警官たちは、ドアを開けるのを拒むケネスに不信感を募らせ、次第に高圧的な態度をとるようになっていく。

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン 2019年/アメリカ/デビッド・ミデル




10分しか観ていないような、息を何回したかも覚えていないような、そんな緊迫感のみの映画でした。
主演のフランキー・フェイソンはもちろん素晴らしかったのですが、同じくらい映像が凄かったです。

実話ですね。
ケネス・チェンバレーさん、私も記憶があります。
これが実際に起こったことなのだと、信じられない気持ちになりました。
ケネス・チェンバレーさんのご冥福をお祈りいたします。

ただ、差別もあったのでしょうが、差別だけを問題にしていいのか?と思いました。
このケースも、差別以上に警察官一人一人の犯罪ではないでしょうか。
なぞそう思うか、それは、黒人も差別をする側だからです。
差別されている(されてきた)黒人は常に被害者ではないと言うことをしっかりと認識するべきだと思います。

差別を肯定しているわけではなりませんが、現在、欧米のみならず、この日本でも移民の犯罪があまりにも多過ぎます。
強盗、レイプは日本人も被害に遭っています。
しかも、ほとんどが不起訴です。
今後移民を受け入れる日本は大変なことになるでしょう。
自分の身を守るための区別が必要になると思います。
黒人だけが差別をされ、身の危険を感じているわけではないということを言いたいです。

事件に遭われたケネス・チェンバレーさんのご冥福をお祈りいたします。
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