パキスタンで販売員として働くアヤンは、粉ミルクの販売を担当していた。だがある日、自身が売った粉ミルクを衛生的に問題のある水で溶かして飲んだ子供たちが命の危険に晒されている事実に気づく。責任を感じたアヤンは、たった1人で世界的な大企業を訴えようとするが…。
汚れたミルク あるセールスマンの告発 2014年/イギリス、インド、パキスタン/ダニス・タノヴィッチ
結局、ネスレ社の殺人粉ミルクの販売はどうなったんだろう?
販売中止とか、使用方法の徹底とか、そういう措置はとられなかったのだろうか?
なんだかスッキリできないラストで、どうにかネスレ社に謝罪させる方法はなかったのかなー?と思いましたけど。