N.Y.に住むジャーナリストのグエンは、毎晩パーティーに出かけては倒れるまで飲む日々を送っていた。姉の結婚式でさえも酩酊し大騒ぎを起こす始末。そんな彼女を待っていたのは、アルコール、ドラッグ中毒を治療するリハビリセンターでの28日間。ここでグエンは様々な過去を持つ仲間たちに出会い、人生の素晴らしさをみいだしてゆく・・・。
28DAYS 2000年/米/ベティ・トーマス
面白かったです(と、言っていいのか分かりませんが・・・)。
アルコール中毒って、ちょっと私には縁遠いお話なもので、正直、イメージ的にも良いものはなく、冒頭の、サンドラ・ブロックの酔っぱらいシーンには嫌悪感を持ってしまう程でして・・・。
お酒を飲んで酔っぱらうまでは解りますが、人に迷惑をかけているってことに気付かないのが不思議です。
どうして、そこまで飲まなくちゃならないのか・・・、人それぞれ理由はあるんだろうけど、やっぱり私には理解できません。
アルコールに限らず、ドラッグもそうですが、何かに依存してしまうのって、どこか悲しいですね。
サンドラ・ブロック、どんな役でもこなしてしまいますね。
時折見せる、あの悲し気な表情が最高なんですよね。
最初はいや~~~な気分で観ていましたが、彼女の演技のお陰でかなり集中させられました。
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