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ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

ドラマ『巷説百物語 飛縁魔』

2006-03-27 | たまにはドラマ


世にも美しき美貌で男を虜にし、やがては男をとり殺す。それが飛縁魔(ひのえんま)。江戸の街で夜な夜な発見される黒こげ死体。 誰がどうやって大の男を燃やし遺棄したのか? 色街で評判の白菊なる女の仕業との目撃情報もあるが、白菊の行く所行く所火事が発生し姿を消す。 白菊は悪評高き妖怪・飛縁魔なのか。おぎんにまで疑いをかけられ、いよいよ又市たちが真相の解明に動き出す。 同心・田所のところに転がり込んだ謎の女おきく、白菊を待ち続ける大店の金城屋。飛縁魔はこの世に実在するのか。 白菊の正体は? 又市たちが複雑に絡んだ謎を解き明かす。


WOWOWのドラマW『巷説百物語 飛縁魔』です。
原作は京極夏彦氏。
監督は堤幸彦氏。
ドラマ化2作目です。

今回も、ドラマ化1作目となった前作の『巷説百物語 狐者異(こわい)』と全く同じ感想だったりしました。
というか、狐者異が期待外れだったので、飛縁魔も期待はできずにいたワケでして・・・。

狐者異でも書きましたが、キャストが私のイメージと全く違うのが何ともはやだったりします。
そして、監督が堤さんです。どこをどう見ても『TRICK』なワケで、あ、それはそれとして楽しめると思うんです。なんせ、堤さんですし。私、『TRICK』好きですし。
ただ、京極ファンとしては楽しめなかった(私は)ということですので、悪しからず。

ところで、今回、京極さんは登場しました??
見逃しちゃったのかな~? 気がつかなかったぁ~~~~~。残念。

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