第2次世界大戦中の1940年6月、南フランスの田舎でドイツ軍戦闘機によって両親を殺された幼女ポーレットは、農家の少年ミシェルと出会い、彼の家で暮らすことに。やがてふたりは死んだ犬の墓を作ったことがきっかけで、小さな虫や動物の死骸を埋め、十字架を立てるというお墓遊びをはじめていくが…。(Amazon.co.jpレビューより)
禁じられた遊び 1952年/仏/ルネ・クレマン
あ~、ラストがとんでもなく切ないです・・・。
子供たちの純粋さが痛くて痛くて・・・。
あの水車小屋の墓地に詰まった優しさがたまらなく温かくて、大人は何をしてるんだろうって、虚しくなりました。
ところで、あの犬、あれは演技ですか? それとも、もしかして??
実は、冒頭からその事が気になり、ちょっと集中力が欠けちゃいました・・・。うむ。
あの犬は確かに気になります。死んだ後は人形でしょうが、モノクロのせいかリアルでしたよね。
そっか~。犬好きな人には・・・・ですよね。
BSでやってましたね!
私、いつもWOWOWばかりなんですが、BSもチェックしてるんですよ~。うししし。
あ、私は初めて観たんです、この映画。
大人のバカさ加減(戦争)が情けないですね。子どもたちは純粋でした・・・。
そうなんですよ~、犬のことが気になっちゃって。
ダダダダーーって撃たれた後、犬の後脚が痙攣してたんです。そんな事、演技で出来るのかな~?から気になりだして、ぐったりしているシーンもあれば、硬直しているシーンもあるし・・・。
ふえ~~、またまた気になってきました!!
なので、小さい頃からよく曲は聴いてたんですけど
(あと、太陽がいっぱい、ある愛の詩とか)
映画は中学の時母と一緒に見て、曲を聴き想像していた感じ
(悲しいけど美しい)と違うな~と思った記憶があります
大人になった今見ると、また違った見方ができるのかな?
確か3~4年前だと思うのですが、新聞で近況が伝えられていました。切り抜きしたのは確かです。
犬のことで何か書いてなかったかと、探してみたのですが、何処へなおしたのか出てきません(^^;
彼女は品の良いおばあさんになって居られました。
あっという間に53年の歳月が流れましたが、この映画の名声は微動だにしませんね。唸ります。
おお~、そうなんですか~?
いいな~、私も小さい頃から映画に興味を持っていれば、もっともっと観られたのに~~なんて思う時があって・・・。
映画音楽って素敵ですよね。
映画って、音楽によって感動の仕方が違う場合もあるように思います。
音楽の方が印象に残る映画もありますしね。
やっぱり、観る時の状況によって違う印象を持つ映画もありますよね。
53年前だから、きっとまだギリギリ50代ってことですよね??
そうですか~、女優は続けてるのでしょうか?
ポーレット、本当に可愛くて、ラストがたまりません~。
犬・・・、気になりますね~。
今なら動物愛護団体が眼を光らせているだろうし、動物は立派な役者だから、まさかな事はしないと思うけど、当時だったら・・・って考えちゃいました。まさか???
本当に良い映画でしたね。